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政経倶楽部東京支部で講演、政調審議会、トンネルじん肺根絶集会に出席、分蜜糖工業会の皆様と懇談、選挙制度調査会、清和研政策委員会に出席

2016年3月3日 木曜日

3月3日は、午前8時から政経倶楽部連合会東京支部例会に出席し、約1時間にわたり、講演を行いました。

政経倶楽部の最高顧問をされている林英臣先生のご推薦で、講演の機会を頂くことができました。

前半は、私が「日本が目指すべき国家像」として掲げる5つの柱

1.持続可能な社会の実現 ~安心できる未来のために~
2.機会平等社会の実現 ~夢に向かって頑張れる世の中に~
3.倫理や道義に根差した社会の実現 ~日本人の誇りを取り戻そう~
4.都市と地方が共生対流する社会の実現 ~地域の連携で日本を元気に~
5.世界の平和や発展に貢献する国会の建設 ~世界のために力を発揮~

のそれぞれについてお話をしました。

後半は、林先生の掲げる「公益経済」の理念を実践している企業の例として、私の地元の伊那食品工業をご紹介し、塚越寛会長の書かれた「年輪経営」の内容を中心にお話をしました。

日本や世界の課題を解決する原動力は、民間企業や国民の皆様にあることを強調させていただきました。

講演の後に、林英臣先生からご挨拶を頂きました。林先生はじめ、ご出席いただいたすべての皆様に心から御礼を申し上げます。


午前10時からは、政調審議会に出席しました。

本日は、「民法改正案」「東日本大震災復興の基本方針」「行政機関保有個人情報活用法案」「TPP協定」「TPP協定関係法案」「森林法改正案」「国民年金法改正案」「地球温暖化対策推進法改正案」について審議が行われ、いずれも了承されました。


午前11時半からは、超党派の議員出席の下で開催された「トンネルじん肺救済法案実現を目指す院内集会」に出席しました。

出席議員それぞれが挨拶を行い、私からも、自民党では逢沢一郎先生を先頭に、トンネルじん肺救済実現のために努力していくことを申し上げました。


午後1時半すぎには、議員会館に日本分蜜糖工業会の皆様がお見えになり、近年の異常気象がさとうきびの作柄や砂糖生産に影響を与えている現状などについてのお話を伺いました。

皆様と連携をしながら、様々な課題への対応について、応援をさせていただくことをお誓いしました。


午後3時からは、「選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会 合同会議」に出席しました。

本日は、平成27年度国政調査人口の速報値に基づく試算結果の概要報告を受け、意見交換を行いました。

違憲状態判決を受け、1票の格差問題の解決が喫緊の課題であることが確認されました。


午後4時からは、「清和研 政策委員会」に出席しました。

本日は、国立情報学研究所の喜連川 優 所長から、「ビッグデータと人工知能の最新動向」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

ビックデータと人工知能の活用が医療や防災、交通事故防止など、様々な分野で大きな効果を上げる可能性を秘めていること、これからの国力はIT力であることなどについて、多角的に理解することができました。


(政経倶楽部連合会東京支部例会で講演をしているところです。)


(講演の後で、林英臣先生からもご挨拶を頂きました。)


(今日は、快晴となり、春らしい陽気となりました。)


(国会議事堂の前庭にある梅の花も満開でした。)


(政調審議委会での審議の様子です。)


(左に積まれているのが、TPP協定の条文、説明書、関連法案です。あらためて膨大な内容であることを実感しました。)


(トンネルじん肺救済法案実現を目指す院内集会でご挨拶をしているところです。)


(日本分蜜糖工業会の皆様から、具体的データに基づき、課題についてのお話を伺いました。)


(選挙制度改革問題統括本部の細田博之統括本部長からのご挨拶です。)


(清和研政策委員会の様子です。ひな壇右端がご講演を頂いた喜連川先生です。)