3月17日は、午前8時から「厚生労働部会」に出席しました。
本日は、「新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会報告書」と「児童福祉法の改正の方向」について厚生労働省より説明を受け、質疑を行いました。
法改正については、私も含め、多くの出席者から、児童虐待をした親の更生プログラムの充実を求める意見が多く出されました。
午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。
本日は、「郵政民営化法施行令の一部を改正する政令」と「北海道総合開発計画(案)」について審議が行われ、いずれも了承されました。
午前10時半からは、「自民党 電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。
本日は、原子力発電所の現在の状況について、北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力よりお話を伺い、質疑を行いました。
午後12時10分からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「踏切道改良促進法」、「関税定率法」、「(衆)ドローン規制法」、「雇用保険法」、「(衆)介護従業者人材確保法(野党案)」についての採決が行われ、4法案が可決、最後の野党案は否決されました。
このうち、私は財務金融委員長として、「関税定率法」についての委員会での審議の経過と結果の報告を行いました。
午後1時からは、自由民主党人事委員長の石田真敏先生の下に設置された「人材育成検討プロジェクトチーム」の第1回会議に出席しました。
本日は、「党の人材育成に関する検討事項」などについて原案が示され、意見交換を行いました。
午後3時からは、「選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会 合同会議」に出席しました。
本日は、小選挙区選挙における都道府県への定数配分方式・アダムズ方式について細田博之統括本部長より説明を受け、意見交換をしました。
改めて、アダムズ方式による定数配分の課題などについて理解することができました。
午後4時からは、「東京一極集中を打破する議員連盟 設立総会」に発起人の一人として出席しました。
議事では、役員の選任、設立趣意、規約の承認が行われ、川崎二郎先生が会長に就任されました。
本日は、総務省より平成27年国勢調査人口速報集計結果の概要について説明を受けた後、出席者それぞれが意見発表を行いました。
私からは、地方創生こそ、喫緊に取り組むべき課題であり、各州がそれぞれ大学や企業を中心として元気に発展しているドイツを一つのモデルとして、持続可能な日本の姿を構想すべきではないか、などの意見を申し上げました。
午後5時からは、「AI・ビッグデータ・IoT利活用促進若手議員連盟」に出席しました。
本日は、三菱電機株式会社の楠和浩先生から、「製造業におけるIoTの活用例と方向性」について、Preferred Networksの西川徹先生から「IoT活用を加速するディープラーニング」についのご講演を頂き、質疑を行いました。
ものづくり産業における様々な面での最適化や、ネットワーク技術による分散協調型のシステムの構築など、新たに可能性が広がりつつある産業の姿を学ぶことができました。
(政調審議会での審議の様子です。)
(私が壇上に立った際の衆議院本会議の様子です。)
(財務金融委員長として審議の経過と結果の報告をしているところです。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(人材育成検討プロジェクトチームでの石田真敏人事委員長からのご挨拶です。)
(東京一極集中を打破する議員連盟 設立総会での川崎二郎会長からのご挨拶です。)