3月4日は、午前8時から「保険制度改善推進議員連盟総会」に出席しました。
本日は、生命保険協会が2月に発表した「公的年金を補完する長寿安心年金の創設」の提言についての説明を受け、意見交換を行いました。
ドイツの制度を参考にした民間による新たな終身保険制度創設の提案であり、議員連盟としても実現に向けた検討を続けていくべきとの意見が多く出されました。
午前9時からは、「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部・北朝鮮による拉致問題対策本部・外交部会 合同会議」に出席しました。
本日は、安保理の北朝鮮制裁決議について外務省から受け、引き続き古屋党拉致問題対策本部長から訪米報告をお聞きしました。
午前9時半からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会 下請中小企業・小規模事業者対策小委員会 幹部会」に出席しました。
今後の小委員会の進め方や提言の骨子などについて意見交換を行いました。
正午からは、「栄養士議員連盟総会」に出席しました。
本日は、議連の山東昭子会長、日本栄養士連盟の加藤廣子会長、日本栄養士会の小松龍史会長よりご挨拶を頂いた後、栄養士関係予算案、平成28年診療報酬改定、地域包括支援センターのあり方などについて厚生労働省より説明を受け、意見交換を行いました。
今回の診療報酬改定において、外来・入院・在宅患者訪問栄養食事指導料の対象が広がり、これまでの特別食(腎臓食、肝臓食、糖尿食)に加えて、がん、嚥下機能低下、低栄養等の患者に対する治療食を含めることになったこと、外来・入院栄養食事指導料について、30分以上の指導時間がきちんと評価されるようになったことは、大きな改善だと考えます。
私からは、日本人の健康の増進を図り、国内の農業を元気にするため、「健康日本21」における食生活の目標の一つである「野菜と果物の摂取量の増加」を実現するために一層のご活躍をお願いしました。
午後1時からは、「養子縁組のあっせんの法整備を目指す議員連盟」に出席しました。
本日は、「民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律案」の骨子案について衆議院法制局より説明を受け、質疑を行いました。
児童の福祉の増進の観点から、適切なプロセスで養子縁組が行われるよう、しっかりとした制度的枠組みをつくることが大切であると感じました。
(保険制度改善推進議員連盟総会において、生命保険協会から制度の説明を伺っているところです。)
(北朝鮮による拉致問題対策本部の古屋圭司本部長からのご挨拶です。)
(下請中小企業・小規模事業者対策小委員会幹部会での西村康稔小委員長からのご挨拶です。)
(栄養士議員連盟総会の開始前に、長野県の樋村昭子支部長にお会いし、ご挨拶をしました。)
(栄養士議員連盟の山東昭子会長からのご挨拶です。)
(養子縁組のあっせんの法整備を目指す議員連盟の会議の様子です。)