本日(9/15)は、午前10時半から駒ヶ根市で開催された高齢者のための複合施設「シニアタウンゆりかご」の竣工式に出席しました。
この施設は、医療法人「ゆりかご」の山田雅人理事長と奥様の山田思鶴(しづる)副理事長が運営されている「総合ケアセンター」の隣に、一戸建て5戸と全25部屋の寄宿舎型の高齢者向け賃貸住宅を建設したものです。
各部屋にはナースコールが設置され、一戸建ては高齢者の夫婦が、寄宿舎型では一人暮らしの高齢者の方が、専門的なケアを受けながら安心して暮らせるシステムになっています。
総合ケアセンターを含め、敷地は約6400平方メートルとのことで、これだけの規模での取組みは全国でもまだないそうです。安心安全の地域づくりのモデルとなる取り組みがスタートしたことは、大変素晴らしいことだと思います。
なお、新聞報道によれば、一般の方を対象とした内覧会を18日午前10時から開く予定とのことです。興味のある方は、見学されたらいかがでしょうか。(問合せ先 0265-82-1140)
(ご指名を頂き、テープカットに参加させていただきました。素晴らしい秋晴れとなり、植樹された木々の緑が美しく輝いていました。)
(モデルルームの一室です。ベッドの左に洗面台、写真手前側にバリアフリートイレがあり、手すりを伝ってトイレまで行けるよう、動線も考慮された設計になっています。左側の壁にはナースコールのスイッチも見えます。)
(「このシニアタウンはお年寄りの皆様が安心して暮らせる新しい形であり、これからのモデルとして注目されることとと思います。夢を形にしてくださった皆様のお力に敬意を表します。」とお祝いを述べました。)
(祝賀会は、杉本駒ヶ根市長や伊那食品工業の塚越会長、アルプス中央信用金庫の大澤理事長など、施設建設に関わった皆様と懇談をさせて頂きました。私の左が山田思鶴副理事長です。)
午後6時からは、伊那市後援会西春近支部の役員会が開催され、家内とともに出席しました。
西春近支部の皆様には、これまでも継続的に力強いご支援を頂いてきましたが、今日の役員会では、いよいよ決戦の時が近い政治情勢を受けて、地域での後援会拡充活動に力をいれていくことを決定して頂きました。
また、懇談の時間には、皆様と領土問題や総裁選挙などについても意見交換をすることができました。
皆様のご恩に報いることができるよう、さらに頑張ってまいります。
(はじめに、私から現在の政治状況や伊那谷発展への思いを皆様にお伝えし、さらに一層のお力添えをお願いしました。)