本日(9/16)は、まず8時過ぎに飯田市営球場で開催された「第32回飯田市中央道沿線都市親善スポーツ大会 早起き野球の部」の開会式に出席しました。
本日は素晴らしい秋晴れの下、愛知県豊明市や県内各地から9チームが参加されて大会が開催されました。
最近は、残念ながら参加チームは減少傾向にありますが、特筆すべきは、天龍村のチーム「T.B.C」が当初から32年間に亘り、全ての大会に出場されていることです。
始めることはできても、継続は困難です。この32年連続出場は本当に素晴らしいと思います。
(選手入場では、各チームの皆様の行進を手拍子で迎えました。)
(私もいつもご支援を頂いている天龍村「T.B.C」の南相徳さんは、選手として第1回大会から32年間連続で出場されているとのことでした。チームとしてはもちろん、個人として連続出場されているのは本当にすごいことですね。)
午前9時前には、飯田市創造館で開催されている「第27回飯田水墨画展」を訪問しました。
飯田水墨画会の木島玉諭代表にご案内を頂き、素晴らしい出品作品の数々を鑑賞しました。
飯田水墨画会では、3つのグループに分かれ、月2回ペースで水墨画に取り組んでおられます。また、年に2回は、各地へのスケッチ旅行にも行かれるそうです。
雪山や滝、花や鳥などを題材にした作品を拝見し、その立体感や美しい構図などに感銘を受けました。
(木島玉諭先生と、先生の素晴らしい作品「山湖春景」の前で記念撮影をさせて頂きました。飯島の千人塚の風景だそうです。)
(会場にいらした飯田水墨画会の会員の皆様とともに。皆様の益々のご活躍をお祈りします。)
午前9時半からは、「飯田女子高等学校 第53回文化祭」を訪問しました。
お忙しい中、高松彰充校長先生にご案内を頂き、様々な展示などを拝見しました。
お会いする皆さんの笑顔や元気な挨拶が印象的で、楽しい学園生活の雰囲気を感じることができた文化祭でした。
(校長先生とともに、茶道クラブでお手前を頂きました。今年のテーマは「竹取ものがたり」とのことで、壁面に星の飾りが施されるなど、かわいい雰囲気のお茶室でした。)
(写真クラブでは、全国コンクールで最優秀賞を受賞した狩野春奈さんの作品「180°の世界」(左)と、「目からビーム」(右)をはじめとするすぐれた作品群に感動しました。どれも、友人や家族との心の絆、温かい気持ちが感じられる作品でした。2012年には、中部・東海ブロック代表で写真甲子園に出場したそうです。)
午前10時半からは、萱垣会の養護老人ホーム「信濃寮」とシルバーハウス「ゆめの郷」合同で行われた平成24年度 敬老の日・敬老祝賀会に出席しました。
来賓各位からのご挨拶に引き続き、私からも、「高齢者の皆様お一人お一人が歩まれてきた人生は、私達が学ぶべき図書館のような存在です。今、様々な課題に直面していますが、皆様の人生に学び、頑張っていこうと思います。皆様には、これからも健やかに楽しい毎日をお過ごしください。」とお祝いを述べさせていただきました。
会の最後に、利用者代表謝辞として、今年満99歳の北澤二枝さんが、「お陰様で、自宅にいるよりもさらに快適な毎日です。しかし、世の中には、施設になかなか入れない方も多いと聞いております。行政始め関係者の皆様の一層のお力添えをお願い申し上げます。」との趣旨で、立派なご挨拶があり、感銘を受けました。
(本日の敬老会には、長野県で最高齢の原そとみさん(110歳)をはじめ、ご長寿の方が多くご出席になっていました。「健康長寿の長野県」を実感した会でした。)
午後1時半過ぎには、駒ヶ根市の大御食(おおみけ)神社の1900年祭のお練り行列の出発地点に到着し、皆様と懇談したり記念撮影をさせて頂きました。
様々な装束に身を包んだ皆さんが約300人から400人並んだ行列は壮観です。2時になると、笛と太鼓にあわせて、ゆっくりと行列が進みはじめました。
町全体が華やかなお祭り気分に包まれていくのを感じました。
(様々なお面と華やかな衣装が素敵でした。)
(獅子頭を囲んで皆様と記念撮影。間もなく出発です。)
午後3時には、特設会場で開催されている「御食の國を体験しよう!」というイベントを訪問しました。
日本武尊(ヤマトタケル)についての解説展示や、子どもたちの書道会、気の測定なども行われていました。
また、メインイベントである古代食を再現した「山の御食料理」を頂きました。信州サーモンと鹿肉を使った「鰐熊すし」を始め、様々な地域の食材を生かした料理を試食させていただきました。
楽しく、勉強になるイベントを企画・実施頂いた皆様に心から敬意を表したいと思います。
(左から、赤須弘侑総代会長ご夫妻、御食プロジェクトの堀内宏一会長、私と家内、後援会の坂井会長、伊藤事務局次長です。)
(古代食の再現として、様々な料理を試食させていただきました。どれも、素材の味を生かしたおいしい料理でした。)
(これが今回のめだま料理である「鰐熊すし」です。とてもおいしい押しずしでした。)