本日(9/17)は、家内とともに、阿智村の治部坂高原のコスモスガーデンに、コスモスの花を見に行きました。
今年は7月21日にオープンしたコスモスガーデンですが、まだまだ美しい花を楽しむことができます。冬場はスキー場となる斜面一面に約100万本のコスモスが咲き誇っています。
リフトに乗り、リフトの上からコスモスを楽しみながら、標高1400メートルの地点まで上まで上がり、歩きながら下ってきました。まさに夢のようなひと時を過ごすことができました。
また、これだけの花の管理をされている皆様の努力は並大抵のものではないと感じました。
コスモスガーデンは9月30日までオープンしているとのことです。皆様も一度お訪ねください。
(上の方からリフト乗り場方面を見下ろしたところです。一面のコスモスがじゅうたんのようです。)
(コスモスの中を歩くとほんのりと良い香りに包まれます。風に揺られる姿もかわいいコスモスです。)
(昼食はネバ村のネバーランドでとりました。これは、家内が頂いた「野菜カレー」です。)
その後、駒ヶ根の大御食(おおみけ)神社に向かいしました。
3時過ぎに到着すると、ちょうど県議会副議長の佐々木祥二先生、本日夜にご講演を頂く作家の神渡良平先生にお会いすることができました。
境内では、小町屋区、福岡区、市場割区それぞれに伝わる神楽が披露されており、続いて、赤穂小学校3年生の皆様による紙芝居「大御食神社のお話し」を見ました。ヤマトタケルの逸話や大御食神社の由来がよくわかる、素晴らしい紙芝居でした。
(境内へ向かう階段でちょうど両先生にお会いすることができました。)
(これは、市場割区の皆様による神楽の披露です。剣と御幣をもって舞う獅子舞は珍しいとの紹介がありました。)
(赤穂小学校3年生の皆さんによる紙芝居です。絵も、脚本も、わかりやすく楽しい、素晴らしい紙芝居でした。)
午後6時半からは、大御食神社1900年記念 文化講演会として、神渡良平先生による「日本武尊(やまとたけるのみこと)と日本の矜持」と題する講演会が行われました。
日本武尊の逸話と、先生の著書「天翔ける日本武尊」が描かれた経緯、さらにその歴史と伝統は、現在の天皇皇后両陛下に繋がっていることなど、感動的なお話を伺うことができました。
大御食神社をもつ私たちが、そうした日本の歴史をきちんと学び、子どもたちにも伝えていくことの大切さを感じた講演会でした。
(神渡良平先生には、素晴らしいご講演を頂き、本当にありがとうございました。)
(会場は、大勢の参加者の皆様の熱気に包まれていました。)