本日(1/25)は、伊那市において、税理士による宮下一郎後援会の総会ならびに懇談会が開催されました。
総会では、上野山 登 会長より、「今年は総選挙も予想されます。後援会として、全面的に支援していきましょう。」との趣旨でご挨拶を頂きました。
後援会としての活動報告や会計報告が承認された後、私から、約40分にわたって、現在の日本の財政状況や税制改革の動向、今後の政局の見通しなどについてお話をさせて頂きました。
(総会では、用意した資料に基づいて、日本の現状や課題についてお話をさせて頂きました。)
総会後に食事をしながらの懇談会が開催され、出席された全員の先生方から、ご意見やご質問を頂きました。
「消費税が将来さらに引き上げられる際には、インボイス方式ではなく記帳方式を採用すべきではないか。」
「国の財務諸表として、企業と同様の貸借対照表をつくるべきだ。」
「金融所得については、分離課税を廃止し、総合課税とすれば、大口投資家の過度な優遇が是正されるのではないか。」
「将来に対する不透明感や不安感が強い。この国をどういう方向に持っていくのかを示すことが重要。」
「過去の税制改正では、現場での実務の煩雑さなどを考慮しない改正があった。もっと現場のことを考えるべき。」
「現在の谷垣総裁の言葉からは、解散して政権を奪還した後、何をやるのかが伝わってこない。」
など、さまざまな視点からの貴重なご意見を頂くことができました。
私からも、現在の自分の考え方をお伝えをし、大変充実した懇談会となりました。先生方には、今後とも、ご指導・ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。