本日(1/22)は、都内で開催された第79回自由民主党大会に出席しました。
本日の党大会では、全国の優秀党員、優秀組織の表彰が行われましたが、伊那谷からは、伊那市の橋爪庄一さんが表彰を受けました。橋爪さんは、党員歴が地元で最も長く、現在も強力にご支援・ご指導を頂いている方です。
(左が橋爪庄一さんご夫妻、右は、息子さんです。ご受賞、誠におめでとうございました。)
被災者の皆様への黙祷、国歌斉唱、来賓のご挨拶に引き続き行われたゲストスピーチは、宮城県女川町の須田善明町長でした。
町内の建物の約85%が被害を受けたそうですが、新しいふるさとを全員野球でつくっていこう、と努力されているとのことでした。印象的だったのは、地元の小学生が描いた詩でした。
「 女川は
流されたのではない
新しい女川に生まれ変わるんだ
人々は負けず待ち続ける
新しい女川に住む
喜びを
感じるために 」
子どもたちも、復興に向けて頑張っていこうとしている、その強い気持ちが感じられた詩でした。
(須田町長は、昨年の選挙で新たに町長に就任され、日々復興に向けて努力をされています。益々のご活躍を期待します。)
谷垣総裁による年頭演説は、
「国家破綻の前に国民を救わなければならない。自民党は反省すべきは反省し、今年こそ総選挙で政権奪還を図らなければならない。」
「信なくば立たずという言葉があるが、国民との約束を破った民主党は信を問い直せ。」
「我々は、自助を基本とし、共助、公助により皆が支えあう絆社会の建設を目指していく。心をひとつにしてがんばろう。」
との力強い決意表明でした。
(まさに、今年が日本にとって正念場だという危機感を強く訴えられたスピーチでした。)
その後、地元に戻り、午後3時からは箕輪町平沢豊満町長後援会新年会に出席しました。
平沢町長は、昨年無投票で3選を果たされました。町長からは、子どもたちの教育や、地域の安全への取り組み、住環境整備などに関する実績などについてお話がありました。
(平沢町長からは、これからも皆様のご意見をとりいれながら、安心して住める、活力ある箕輪町をつくっていきたいとの決意表明がありました。)
懇談会では、出席された多くの皆様とお話をすることができ、大いに激励を頂きました。
また、「直接さまざまな意見を聴くことが大切だ。」とのご意見も頂きました。これからも、地域を訪問し、多くの皆様にお会いをする活動を充実させていきたいと思います。