本日(1/16)は、上伊那美容師組合の新年会に出席しました。
上伊那の組合では、一昨年、昨年と、小林祐治支部長を中心として若手の美容師の先生方が、地域活性化のためのイベントを開催され、約300人の方が参加されて大好評だったそうです。
そうしたつながりもあり、今年も組合に、4人の若手男性会員が入会されました。長野県各地の組合では、上伊那が、若手の先生を中心として元気だということが話題になっているそうです。
内向きにならず、自ら企画して、地域を元気にしようという取り組みは素晴らしいことだと思います。
私も、お祝いの言葉を申し上げるとともに、手品を披露し、皆様に喜んで頂くことが出来ました。
(美容室は、地域の皆様の心をつなぎ、絆の中心となるところでもあります。今年一年の先生方のご活躍を心からお祈りします。)
午後からは、飯田下伊那菓子組合の皆様を訪問し、様々なお話を伺いました。飯田下伊那のお菓子は、まさに地域の特産品であり、全国的にも誇れるものです。
今後、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線の開通に伴い、多くの方々が当地を訪れる際には、地域の魅力の一つとしてさらに注目されることは間違いありません。
それぞれのお店、それぞれの会社のさらなる発展を期待したいと思います。
(「別所製菓」さんでは、組合の専務理事をされている別所弘司社長からお話を伺うことができました。「もなか」などの製造に必要な灯油など、原材料が徐々に値上がりしていることを懸念しているとのことでした。)
(「いとうや」さんでは、様々な和菓子を拝見しました。いつも、淡交会のお茶会でもお世話になっています。)
(「はと錦」さんでは、原多隆澄社長から、「最近、四季折々の行事がなおざりになってきているのではないかと感じる。」など、貴重なご意見を伺うことができました。和菓子、洋菓子をあわせ、200種類以上のお菓子をつくられているとのことで、見ているだけで楽しくなるお菓子がたくさん並んでいました。)