12月12日は、午後2時から、党本部で開催された「第77回全国戦没者遺族大会」に遅れて出席しました。
大会では、「宣言(案)」と「決議(案)」が読み上げられ、いずれも承認されました。最後には、全員で万歳三唱を行いました。
午後3時からは、議員会館の会議室で、長野県遺族会の皆様と長野県選出国会議員の懇談会が開催されました。
皆様から「戦没者遺族の処遇改善に関するお願い書」を頂き、次世代にどのように活動を引き継いでいったらよいかなどについて、意見交換をさせて頂きました。
本日、採択された「決議」の中には、「先の大戦で祖国の安寧と家族の幸せを願い散華された多くの犠牲の上に、ひたすら平和な社会を求めた先人のたゆまぬ努力によって、今日の我が国の平和と繁栄が築かれていることを決して忘れてはならない。そして、その一人一人に夢や希望があり、愛しい人がいたことを語り継がなければならず、それこそが、遺族会に課せられた社会的使命である。」と書かれています。
子どもたちや若い世代に語り継ぐことの重要性を再認識した懇談会でした。
午後4時からは、「自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会」に出席しました。
本日は、関係各省から「バイオマス発電、熱利用に関する最近の動き」「河川敷の伐採木の利活用の状況」「輸入チップ(ペレット)の現状」「CO2森林吸収量の見込み」「ブルーカーボンの導入」について、それぞれ説明を受けました。
特に、バイオマス発電や熱利用のための輸入チップとペレットが急増している点については、本来、国内での木材利用の推進によって国内で供給すべきではないかと感じました。
全国戦没者遺族大会で決議案が読み上げられているところです。
本日の全国戦没者遺族大会のパンフレットの表紙です。
長野県遺族会の皆様と長野県選出国会議員の懇談会の開始前に、若林健太先生が来られて、要請書を受け取られました。
懇談会で意見交換をしているところです。
懇談会終了後に、皆様と記念撮影を行いました。左から、長野県遺族会の渡辺隆一事務局長、務台俊介先生、池内宜訓副会長、栗生勝由会長、私、小林香代子副会長(女性部長)、井出庸生先生です。
自由民主党 木質バイオマス・竹資源活用議員連盟 総会での谷公一会長のご挨拶です。