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農林役員会、畜産・酪農委員会、農林合同会議、政調全体会議、医療と地域の明日を考える会、税制調査会小委員会に出席しました

2022年12月13日 火曜日

12月13日は、午前8時30分から、「農林役員会」に出席しました。

本日は、冒頭に、江藤拓農林総合政策調査会長からは、「昨日から本日にかけて、夜を徹して再交渉された農水省の皆さんの労をねぎらい、これ以上は望めないぎりぎりの結果を出してくださったことに感謝する」との趣旨でご挨拶がありました。

続いて、農水省より「令和5年度畜産物価格及び関連対策」に関する農林水産省と財政当局との折衝結果について説明を受け、決定内容が了承されました。

さらに、「令和5年度畜産物価格等の決定に当たっての決議(案)」が読み上げられ、了承されました。

午前9時からは、「畜産・酪農対策委員会」に出席しました。

本日は、伊東良孝畜産・酪農対策委員長から「令和5年度畜産物価格等の決定報告」があり、決定内容が了承されました。

つづいて、「令和5年度畜産物価格等の決定に当たっての決議(案)」が読み上げられ、了承されました。

引き続き、「農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議」に切り替え、合同会議において、改めて「畜産物価格及び関連対策」と「決議」が了承されました。

ここで、関係団体を代表して、全国農業協同組合中央会の中家徹会長と小野寺俊幸酪農委員長、日本酪農政治連盟の佐藤哲委員長、全国肉牛事業協同組合の中林正悦理事長、日本養豚協会の香川雅彦会長、日本養鶏協会の淺木仁志専務理事からご挨拶を頂きました。

午後1時15分からは、「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、「令和5年度予算編成大綱(案)」について意見や質問が出され、各部会長が答弁する形で進行が行われました。

意見を踏まえた修正をすることを前提に、予算編成大綱は萩生田政調会長に一任することが了承されました。

午後3時過ぎからは、「医療と地域の明日を考える会 勉強会」に冒頭出席しました。

本日は、下村博文会長と一般社団法人 日本病院会の相澤孝夫会長からご挨拶を頂いた後に、日本重症患者ジェット機搬送ネットワークの福嶌敎偉理事長から「循環器疾患、特に小児における全国ジェット機搬送ネットワークの必要性について」というテーマで、日本災害医学会の大友康裕理事長から「救急・災害時におけるドクタージェットの必要性について」というテーマで、それぞれ講演いただきました。

午後3時30分からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。

本日は、まず、「マル政処理案等」について、つづいて「防衛力強化に係る財源確保の具体的内容(税制部分)」について審議が行われました。

「マル政処理案等」では、私が証券市場育成等議員連盟事務局長として推進してきたNISA制度の拡充が打ち出され、非課税で保有できる期間が無制限になるとともに、年間投資額が360万円に拡大、ひかぜいで保有できる限度額も1800万円に大幅に引き上げられました。

さらに、先般私が税調の場で主張した、インボイス制度導入に伴う登録申請制度について、来年3月31日以降も、申請することが可能となりました。

税制調査会は、午後4時20分に一旦休憩となり、午後5時から再開しました。

冒頭に、鈴木俊一財務大臣と浜田靖一防衛大臣からご挨拶があり、引き続き、防衛省から「次期防衛力整備計画」について、財務省主計局から「新たな防衛力整備計画に関する財源確保」について、財務省主税局から「総理発言及び主な税目」について、それぞれ説明を受けた後に、出席議員から意見発表が行われました。

「防衛力整備のためには安定財源が必要であり、増税も含めて決定をするべき」との意見がある一方、「来年度に増税を行わないことが確定している以上、時間をかけて、議論をすべき」との意見も多く出されました。

明日午後にも、引き続きこのテーマで議論が行われることとなりました。


農林役員会での江藤拓農林総合政策調査会長のご挨拶です。


畜産・酪農対策委員会での伊東良孝畜産・酪農対策委員長のご挨拶です。


令和5年度畜産物価格等の資料です。クリックで全ページをご覧いただけます。


畜産物価格等の決定に当たっての決議です。クリックで全ページをご覧いただけます。


議員会館の部屋に、畜産・酪農関係団体の皆様がご挨拶にお見えになった際の記念写真です。


医療と地域の明日を考える会での下村博文会長のご挨拶です。


税制調査会小委員会での塩谷立小委員長のご挨拶です。


鈴木俊一財務大臣のご挨拶です。


浜田靖一防衛大臣のご挨拶です。