10月3日は、第210回 臨時会の召集日でした。
午前10時前から国会見学に来られた伊那市立西箕輪小学校の皆さんにご挨拶をしました。
正午からは、1回目の衆議院本会議が開かれ、「議席の指定」「会期の件(12/10まで69日間)」「常任委員長辞任・選挙」「情報監視審査会委員辞任・選任」「特別委員会設置」「弔詞贈呈報告(故・藤井 裕久 君)」が行われました。
午後12時15分からは、「消費者問題に関する特別委員会」が開かれました。
委員長には稲田朋美先生が就任され、私は理事に選任されました。与党筆頭理事の立場で頑張ってまいります。
午後2時からは2回目の衆議院本会議が開かれ、岸田文雄内閣総理による「所信表明演説」が行われました。
私は、B班所属のため、議員会館の事務所においてオンラインで視聴をしました。
演説では、経済政策として、「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」を掲げ、さらに、「新型コロナ」「災害対策」「包摂社会の実現」に触れています。
さらに、「外交・安全保障」と「選挙制度・憲法」についての考え方を整理しています。
最後に、「信頼と共感」の姿勢を大切にしながら、この国の未来のために、全身全霊で取り組む決意が述べられています。
午後4時過ぎからは、「孤独・孤立対策特命委員会」に出席しました。
本日は、坂本哲志委員長からのご挨拶に続いて、内閣官房より「令和5年度概算要求孤独・孤立対策の主な施策について」および「孤独・孤立対策に関する最近の取り組みについて」説明を受けました。
引き続いて、内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与で認定NPO 法人自立生活サポートセンター・もやい理事長の大西連氏より「生活困窮者支援の現状 孤独・孤立対策のこれから」というテーマで講演いただき、質疑を行いました。
私からは、相談に来られる方々の支援だけでなく、民生委員や児童委員の皆様との連携も図りながら、様々な機会をとらえて、自ら声を上げることのない困窮状態にある人に支援を届ける施策の充実が必要との観点から意見を申し上げました。
伊那市立西箕輪小学校の皆さんに国会の説明をしているところです。
衆議院本会議の議事日程です。
消費者問題に関する特別委員会で稲田朋美委員長が挨拶をされているところです。
2回目の本会議で岸田文雄総理大臣が所信表明演説をされているところです。
孤独・孤立対策特命委員会で内閣官房から施策の説明を受けているところです。