10月30日は、午前8時半から伊那市のみはらしファームで開催された伊那市地蜂愛好会第25回「巣コンテスト」の開会式に出席しました。
私からは、昆虫食が注目されていることにも触れ、当地域の貴重な文化として、蜂追いや巣コンテストを楽しむ仲間の輪を広げていっていただくことをお願いし、お祝いのご挨拶をさせて頂きました。
その後、会員の皆さんが段ボールに入れて持ち寄った地蜂の巣を解体する作業を見学しました。
午前9時過ぎには、伊那市の仲仙寺で、色づいた紅葉の写真を撮影し、その後、黄葉がはじまった信州大学農学部のユリノキ並木を撮影しました。
午前10時過ぎには、私の住む伊那市境区の文化祭を訪問し、皆様にご挨拶するとともに、地元の皆様による素晴らしい作品の数々を観賞しました。
伊那市地蜂愛好会第25回「巣コンテスト」の開会式の前に、皆様と記念撮影をしました。
開会式で、顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
巣は、ネットを張ったテントの中で解体されます。手前の段ボール箱には、それぞれ会員の皆様が持ち寄った地蜂の巣が入っています。
段ボールに穴をあけ、発煙筒を差し込み、煙で蜂を気絶させてから箱を開けます。
巣は、各層に切り分けて取り出します。
取り出されたハチの巣の表面にいる気絶した蜂の成虫を刷毛で払い落とします。
最初に解体された山口政幸会長の巣です。この状態で重さを図って順位を競います。
伊那市の仲仙寺の山門近くにあったモミジは見事に紅葉していました。
緑と赤のコントラストもきれいです。
紅葉とお地蔵さんの帽子のコーディネートも素敵です。
境内の建物と紅葉です。
本殿からまわりを撮影しました。
参道途中にある山門での風景です。
社殿の屋根と紅葉も合いますね。
信州大学農学部のユリノキ並木も黄葉が始まっていました。
木々を見上げて撮影しました。
足下には、様々な色の葉が並んでいました。
伊那市境区の文化祭で、役員の皆様と記念撮影をしました。
似顔絵コーナーでは、石川理恵先生(右)が書かれた平澤賢二分館長の似顔絵が飾られていました。ご本人そっくりですね。
大津一夫さん(左)は、ご自宅で栽培された綿花と、中に入っている種子を分ける手動の機械、糸をつむぐ道具などを展示されていました。お話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
ガーデニングクラブの皆様による花の展示もありました。
公民館の入り口にいらした役員の皆様との記念写真です。おみやげに、かわいいサボテンを頂きました。