9月21日は、家内と共に、飯田市の遠山郷を訪問しました。
途中、棚田の稲刈り作業をされている皆様に出合いました。
上村の下栗の里では、「はんば亭」で名物の「イモ田楽」と「天空そば定食」を頂きました。
お話を伺うと、新型コロナウイルス感染症の影響で、来客数は昨年の半分以下とのことでした。
その後、20分ほど林道を歩き、「天空の里ビューポイント」から下栗の里を撮影しました。標高800メートルから1000メートルにある下栗の里は最大斜度38度の傾斜地にあります。平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれています。
次に、車で移動して、下栗の里とほぼ同じ高度の「前が岩ビューポイント」から、写真を撮りました。
つづいて訪問した南信濃の「旧木沢小学校」では、地元の皆様にお会いすることが出来ました。
本日は、かつて遠山森林鉄道が走っていた軌道敷を登山道として活用できるように整備作業をされたそうです。
また、登山家の大蔵喜福(よしとみ)先生を中心に、国の「エコツーリズム推進法」も活用して、当地域を世界的にもトップのエコツーリズム登山のメッカにする計画をすすめている、とのお話を伺い、私も全面的に応援させて頂くことをお約束しました。
また、小学校近くでは、遠山森林鉄道の車両も展示されていました。
三遠南信自動車道が開通すれば、遠山郷は長野県の南の玄関口となります。これからも、皆様とともに、地域発展の未来を拓いてまいります。
棚田での稲刈り作業です。とても美しい風景でした。
下栗の里「はんば亭」の前で撮影した風景です。
「はんば亭」の玄関前での記念写真です。
名物のイモ田楽です。美味しかった!
整備された林道をビューポイントまで歩きました。
林道の途中で、かわいい実を見つけました。
ビューポイントから見た下栗の里です。
家内と共に下栗の里をバックに記念撮影。
「前が岩ビューポイント」から撮影した下栗の里です。
旧木沢小学校の校舎です。中には、地元の皆様の手作りの展示がされており、全国から人が集うセミナーの開催など、交流拠点としても活用されています。
旧木沢小学校を拠点に地域活性化の活動をされている皆様です。私の左が登山家の大蔵喜福(よしとみ)先生です。
遠山森林鉄道のトンネル跡の写真を頂きました。約10キロの軌道敷に5つのトンネルがあるそうです。
旧木沢小学校の「ネコ校長」こと「高峰(たかね)」ちゃんです。
近くに、遠山森林鉄道の車両が展示されています。
遠山森林鉄道の歴史を開設したパネルが設置されていました。