9月13日は、午前10時から伊那市ますみヶ丘で行われた「ますみフォルト組合 自走式コーンハーベスター入魂式」に出席しました。
ますみフォルト組合は、現在、地域の酪農家4軒で組織され、400頭の乳牛を飼育し、年間2500トンの生乳を生産しています。また約80ヘクタールの農地で自給飼料(デントコーン)を栽培しています。
また、若手の後継者が育っており、戦後の開拓に入られた方々から数えて3代目、4代目の皆さんが頑張っているのも特徴です。
本日お披露目された自走式コーンハーベスターは、自給飼料用の圃場拡大に対応するために、農水省の畜産クラスター事業の補助を得て導入されたものです。
入魂式の神事の後で行われた式典で私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。
この中で、当地域の酪農家の皆様が、自給飼料の増産に取り組まれていることは、飼料の輸入を減らし、食料自給率の向上につながっていることを申し上げ、これからも酪農のモデル地区として発展できるよう、組合の皆様の益々のご活躍をお祈りしました。
その後、コーンハーベスターによる青刈りトウモロコシの収穫作業のデモンストレーションを見学しました。途中、運転席の隣の席に座らせて頂き、ハーベスターの上から刈り取りの様子をみることが出来ました。ちょっと、モビルスーツの操縦席にいるような感じで、ワクワクしました。
午後11時半からは、圃場近くの会場で、後援会ますみヶ丘支部の皆様がミニ集会を開いて下さいました。
私からは、新型コロナウイルス感染症に対応した医療体制や経済対策の概要、今後の日本の目指すべき姿としてのデジタル化の推進や多核連携型社会の構築、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線の開通を踏まえた伊那谷の発展などについてお話をさせて頂きました。
これを受けて、皆様からご質問を頂き、お答えをしました。久しぶりに皆様にお会いすることができ、短時間でしたが充実したミニ集会となりました。ご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。
午後1時半からは、駒ヶ根市地域交流センター(赤穂公民館)のホールの杮落し式典に出席しました。
私からは、骨太方針の中で、ポストコロナ時代の新しい未来の姿として「地域社会やコミュニティ等において人とつながり支えあう価値を大切にする。」と書かれていることをご紹介し、このホールの完成が時宜を得たものであることを申し上げ、このホールでの活動を原動力として当地域がさらに発展することをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露に引き続き、感謝状の贈呈式が行われ、設計・施工に当られた事業者の皆様、緞帳のデザインや作品の寄贈をされた木下五郎先生、赤穂公民館への寄付を募る会の加藤昭二代表が表彰状を受けられました。
午後2時半からは、「お披露目」として、地域の皆様が演奏や合唱を披露されました。
出演したのは、「ジュニア和楽器隊」「混声合唱団 明日歌」「駒ヶ根市立東中学校 音楽部」「駒ヶ根女性コーラス」の4つの団体の皆様です。
それぞれの演目を通じて美しい音楽を堪能することができ、とても楽しいひと時でした。
ますみフォルト組合 自走式コーンハーベスター入魂式の神事で玉串奉奠をしているところです。
私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
神事の後に、参列者の皆様と記念撮影をしました。
私も、コーンハーベスターの助手席に乗せて頂き、刈り取りの様子を見学させていただきました。
右から、ますみフォルト組合の桃澤圭組合長と、お父様の桃澤明前組合長、私、ご家族の皆様です。
後援会ますみヶ丘支部主催のミニ集会で国政報告をしているところです。
皆様から質問・ご意見を頂いているところです。
ミニ集会に参加いただいた皆様との記念写真です。
駒ヶ根市地域交流センター(赤穂公民館)ホール杮落しの式典で駒ケ根市の伊藤祐三市長がご挨拶されているところです。
私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
「ジュニア和楽器隊」の皆さんの演奏の様子です。
「混声合唱団 明日歌」の皆様が合唱を披露されているところです。
「駒ヶ根市立東中学校 音楽部」の皆さんは、アニメソングメドレーを披露してくださいました。
「駒ヶ根女性コーラス」の皆様が合唱を披露されているところです。