10月18日は、正午から衆議院内閣委員会が開催され、大臣、副長官、副大臣、政務官が所信を述べました。
私からも、経済再生、全世代型社会保障改革、経済財政政策を担当すること、西村大臣を支えて力を尽くすことを申し上げ、松本委員長をはじめ、理事、委員の皆様のご指導ご鞭撻をお願いしました。
午後3時からは「全国信用組合大会」に出席し、G20に出席されている麻生金融担当大臣の代理としてご挨拶を申し上げました。
私からは、信用組合の皆様に地域活性化の原動力としてご活躍頂くことと、事業承継時の個人保証の見直しや検査・監督のあり方の見直しへのご理解とご協力をお願いしました。
午後5時15分からは、首相官邸で開催された「月例経済報告等に関する関係閣僚会議」に出席しました。
西村康稔大臣と日本銀行から日本経済の現状についての報告がありました。
10月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している」としています。
また、先行きについては「当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。
ただし、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。
また、令和元年台風第19号など相次ぐ自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要がある」としています。
(衆議院内閣委員会の冒頭に、今般の災害によりお亡くなりになった方々のご冥福を祈り、黙とうを捧げました。)
(私から、ご挨拶を申し上げているところです。)
(全国信用組合大会での会長挨拶の様子です。)
(私からご挨拶を申し上げているところです。)
(月例経済報告等に関する関係閣僚会議の様子です。)