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南原苑おおこや祭、慈恵園祭を訪問、駒ケ根青年海外協力隊訓練所開設40周年記念式典に出席、国道361号権兵衛峠道路の崩落個所を視察、マジックと新そばの夕べに参加

2019年10月26日 土曜日

10月26日は、午前10時から飯田市の障がい者支援施設 南原苑で開催された「第17回おおこや祭」の開会式に出席しました。

オープニングには飯田高校書道班の皆さんによるパフォーマンスが行われました。

私からは、地域の皆様が応援し、交流をされている南原苑がユニバーサル社会実現の一つのモデルであることを申し上げ、本日のお祭りが楽しい一日となることをお祈りしてお祝いを申し上げました。


午前11時過ぎには、児童養護施設 慈恵園で開催された「第23回慈恵園祭」を訪問しました。

自営園祭も各種団体のステージ発表や地域の皆様による出店などがありました。

私からは、幼児教育の無償化や、真に支援が必要な人への高等教育の無償化など、これからも子どもさんたちや若者の支援に努力していくことをお誓いし、お祭りのご盛会をお祝いしてご挨拶を申し上げました。


午後1時半からは「駒ケ根青年海外協力隊訓練所開設40周年記念式典」に出席しました。

私からは、40年間で2万人を超える青年海外協力隊やシニア海外協力隊の皆様が顔の見える国際貢献をされてきたことに敬意と感謝を申し上げるとともに、世界の皆様と協力・交流しながら発展する日本をつくるため、OBの皆様をふくめ、皆様の益々のご活躍をお願いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午後4時すぎからは、後藤茂之先生とともに、橋台斜面の崩壊により通行止めとなっている国道361号権兵衛峠道路の崩落個所を視察しました。

長野県伊那建設事務所の皆様から写真やドローンで撮影した動画などにより説明を受け、想像以上に大きな斜面崩壊が起こっていることを認識しました。

現在、国と県が協力しながら調査を進め、復旧工事の手法などについて検討を進めており、来週には国の直轄代行により災害復旧を行う方針が決定される見込みです。

権兵衛峠道路は伊那谷と木曽谷を結ぶ基幹道路であり、多くの皆様が通勤や買い物、通院などに利用されています。早期の復旧に向けて、しっかり取り組んでまいります。


午後7時からは、飯島町で開催された「秋の夜にマジックと新そばの夕べ」に家内と共に出席しました。

私からは、本日の視察の状況をご報告するとともに、飯島マジッククラブの一員として、マジックを楽しんでいただくことをお願いして、ご挨拶をしました。さらに、ミニマジックを披露しました。

マジックのプログラムでは、飯島マジッククラブの6名の皆様が素晴らしいステージを披露され、私と家内は美味しい新そばを頂きながら、皆様の演技を楽しむことが出来ました。

会の終了後には、飯島マジッククラブの皆様とともに打ち上げの会が行われ、楽しいひと時を過ごしました。


(おおこや祭のオープニングでの飯田高校書道班の皆さんによるパフォーマンスの様子です。)


(おおこや祭の開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(おおこや際には、社会福祉法人「夢のつばさ」の皆様や社会福祉法人「希望の虹 いずみの家」の皆様がクッキーやパンのお店を出されていました。)


(ボランティアの皆さんは、美味しそうな「おおこや鍋」のお店を出されていました。)


(社会福祉法人あゆみ会の青島貞夫理事長(右)と、障がい者支援施設 南原苑の原公隆施設長との記念写真です。)


(第23回慈恵園祭で、ステージの合間にお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(飯田高校の皆様によるバンド演奏の様子です。)


(駒ケ根青年海外協力隊訓練所開設40周年記念式典でご挨拶される青年海外協力隊の小林広幸事務局長です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(感謝状の授与の様子です。)


(崩落現場のすぐ近く、権兵衛トンネルの出口で説明を受けているところです。)


(崩落の状況の説明図です。中央下側の赤い部分が崩落して無くなっています。)


(視察に参加された皆様との写真です。背景のブルーシートの向こう側は、道路の路面が無くなっています。)


(以下、伊那建設事務所から頂いた写真です。これドローンで上空から撮影した道路の陥没の様子です。)


(橋台の下が大きくえぐられています。)


(道路陥没部分のアップです。)


(斜め上空からの写真です。本日われわれが立っていたのは、写真上方のトンネル出口のあたりです。)


(「秋の夜にマジックと新そばの夕べ」で、家内と共にご挨拶を申し上げているところです。)


(会の終了後に、飯島マジッククラブの皆様と撮影した記念写真です。)