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日本Well-being計画推進PTに出席、マハティール首相と懇談、XaaS型ビジネス促進議連設立総会、モビリティと交通の新時代を創る議連設立総会に出席

2019年5月31日 金曜日

5月31日は、午前8時から「日本Well-being計画推進プロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、先般の議論を踏まえて修正された第二次提言案について説明を受け、意見交換が行われました。最終的な文案は役員に一任することが了承されました。


午前9時すぎからは、日本マレーシア友好議員連盟の古屋圭司会長、監事の山田賢司先生とともに議連事務局長の立場で、来日されているマレーシアのマハティール首相に面会をしました。

マハティール首相からは、日本人の職業倫理観や精神文化を学ぶべきとのありがたい言葉を頂きました。

様々な面で日本がマレーシアの発展に貢献できることは多いと感じます。議員連盟の活動を通じて、両国の友好と発展のために努力していきたいと思います。


午前10時からは「AI・ビッグデータ・IoTの利活用及びXaas型ビジネス促進若手議員連盟」の設立総会に出席しました。

本日は、設立趣意書・規約・役員人事が承認された後に、free株式会社の佐々木大輔CEOより「”XaaS”エコノミーと成長戦略」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

XaaSと呼ばれるビジネス形態は、MaaS ( Mobility as a Service) や SaaS (Software as a Service)に代表される「必要な機能」を「必要な分だけ」サービスとして提供するモデルです。

佐々木CEOからは、会計処理におけるSaaSの実情をはじめ、様々な分野でのXaaSの可能性について明快なお話を頂きました。新たな暮らしや働き方を支えるビジネスモデルとして、応援をしていきたいと思います。


正午からは、「モビリティと交通の新時代を創る議員の会」の設立総会に出席しました。

本日は、設立趣意書・規約・役員人事が承認された後に、国土交通省から「日本版MaaSの実現にむけて」、経済産業省から「IoTやAIが可能とする新モビリティサービスの社会実装に向けて」、内閣官房IT総合戦略室から「自動運転と新たなモビリティサービスについて」の説明を受け、質疑を行いました。

MaaSは、旅客運送や貨物輸送、物品移動販売など、必要なサービスを組み合わせたり、列車・バス・タクシー・レンタカーなどを一体的にマネジメントするなど、これからの時代に即したサービスの実現に大きな可能性を持っています。特に、地方創生の観点から、よりよいサービスの実現に向けて努力していきたいと思います。


(日本Well-being計画推進プロジェクトチームの下村博文座長のご挨拶です。)


(議連メンバーでマハティール首相と懇談をしているところです。)


(懇談後の記念写真です。)


(マハティール首相とのツーショット写真も撮らせて頂きました。)


(AI・ビッグデータ・IoTの利活用及びXaas型ビジネス促進若手議員連盟での山際大志郎会長のご挨拶です。)


(モビリティと交通の新時代を創る議員の会での甘利明会長のご挨拶です。)