5月24日は、午前8時から私が小委員長を務める「社会的事業に関する特別委員会 公益法人・NPO等小委員会」を開催しました。
小委員会には、親会である社会的事業に関する特別委員会の伊藤達也委員長にもご出席を頂き、ご挨拶を頂きました。
本日は、はじめに公益法人協会の雨宮孝子理事長と鈴木勝治副理事長より「公益法人制度改正提言とガバナンスをめぐる提案」を頂き、引き続き、内閣府より「公益法人制度について」の説明を受けました。
次に、内閣府より「いわゆる休眠状態にあるNPO法人の実態調査結果の概要・主な課題について」の説明を受け、引き続き、シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡(ひろあき)代表理事と日本NPOセンターの吉田建治事務局長より「NPO法人制度に関する要望」を伺い、質疑を行いました。
今年は、現在の公益法人制度がスタートしてから11年目、NPO法人制度がスタートして21年目を迎えています。
本日の小委員会での質疑を通じて、これらの制度が抱える課題について、再認識をすることが出来ました。引き続き、よりよい制度となるよう、対応策を検討してまいります。
正午からは「自由民主党母子寡婦福祉対策議員連盟総会 全国母子寡婦福祉団体協議会役員・各都道府県役員との懇談会」に出席しました。
本日は、全国母子寡婦福祉団体協議会の海野惠美子理事長と引間由実子母子部長より要望を頂き、これに対して各省より説明を受けました。
午後1時からは、参議院選挙に向けた「公約作成作業チーム 打合せ会議」に出席しました。
本日は、各部会から提出された政策をもとに政権公約をまとめあげるための協議が行われました。
(公益法人・NPO等小委員会の冒頭に小委員長としてご挨拶をしているところです。)
(自由民主党母子寡婦福祉対策議員連盟総会での永岡桂子会長のご挨拶です。)
(公約作成作業チーム 打合せ会議の様子です。)