5月25日の午前9時から、飯島町本郷の塩澤正登さんの田んぼで、伝統的なわら細工に適した、茎の長い稲の品種である「保村早稲(ほむらわせ)」の田植えが行われ、家内が見学をさせて頂きました。
この「保村早稲」の種もみは、伝統的なわら細工や大相撲の土俵の俵づくりを行っている飯島町の「南信州米俵保存会」代表社員の酒井裕司さんが、昨年まで土俵の俵づくりを行っていた埼玉県吉川市を訪問した際に、偶然に飯島町に祖先のルーツがある飯島照男さんに出合い、分けてもらったものとのこと。
「保村早稲」は高さが140センチにもなる稲で、8月下旬には収穫する予定だそうです。
(種もみから育った「保村早稲」の苗です。)
(はじめに、田んぼの周辺部分に手植えで田植えが行われました。)
(引き続き、田植え機での田植えが行われました。)
(田植えに参加した皆様との記念写真です。)