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虐待等に関する特命委員会に出席、若林健太先生と懇談、超党派NPO議連、介護委員会に出席、天龍村長来訪、政調会長懇談会に出席

2019年5月17日 金曜日

5月17日は、午前8時から「虐待等に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、児童虐待に関する有識者ヒアリングが行われ、飯田市の児童養護施設「おさひめチャイルドキャンプ」の西村武施設長と日本大学危機管理学部の鈴木秀洋教授からご意見・ご提言を頂き、質疑を行いました。

児童養護施設をめぐる課題や、市町村における支援体制のあるべき姿などについて、貴重なご示唆を頂くことができました。


午前9時半には、若林健太先生がお見えになり、懇談をしました。 私からは、さまざまな課題解決のために若林先生の力が必要であることを申し上げ、激励をさせていただきました。


午前10時半からは、超党派「NPO議員連盟」 総会に出席しました。

本日は、内閣府より「いわゆる休眠状態にあるNPO法人の実態調査結果」について報告を受けました。

さらに、認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡代表理事と認定NPO法人日本NPOセンターの吉田建治事務局長から「次期法律改正に向けての要望」を伺い、質疑を行いました。

各種届出や事業報告書などの簡素化・統一化やデジタル化に向けた改革が必要であることを感じた会議でした。


正午からは「社会保障制度調査会 介護委員会」に出席しました。

本日は、衆議院法制局より「認知症基本法案(仮称)要綱案」について説明を受け、さらに厚生労働省と内閣府より「政府における検討の状況」について説明を受けて、質疑を行いました。

私からは、認知症になっても安心して暮らせる「認知症バリアフリー社会」の実現に向けた、技術開発と社会実装の推進の考え方を法案に盛り込んでいただくことを、意見として申し上げました。


午後3時には、天龍村の永嶺誠一村長、地域振興課の花岡沙代さんと田嶋迪朗さんがお見えになり、中井侍銘茶の新茶を頂きました。

本日、全国でお茶を作っている13の市町村の皆さんが首相官邸を訪ね、代表して8人の女性がお茶をお持ちくださったとのことでした。

中井侍茶はすべて手作業でつくられたこだわりの超浅蒸し製法の煎茶で、毎年のように長野県で一番のお茶に選ばれるおいしいお茶ですが、後継者不足が大きな課題とのことでした。


午後3時半からは「全国政調会長会議」に政調会長代理の立場で出席しました。

はじめに、岸田文雄政務調査会長と有村治子参議院政策審議会長からご挨拶を頂き、続いて岸田政調会長より「第25回参議院通常選挙公約」について説明を頂きました。

次に、全国の自民党県連の政調会長の皆様から、活発なご意見を頂き、これに対し政務調査会のメンバーがお答えする形で議事が進められました。大変充実した会議でした。


午後6時からは、党本部近くの会場で懇親会が開催されました。

安倍晋三総裁、二階俊博幹事長、橋下聖子参議院会長のご挨拶に引き続き、加藤勝信総務会長の音頭で乾杯が行われ、 懇親会がスタートしました。全国の皆様と懇親を深めることができ、とても楽しいひと時でした。


(虐待等に関する特命委員会の開始前に、児童養護施設「おさひめチャイルドキャンプ」の西村武施設長と記念撮影をしました。)


(虐待等に関する特命委員会で西村武施設長よりお話を伺っているところです。)


(若林健太先生とのツーショットです。)


(超党派「NPO議員連盟」での中谷元共同代表のご挨拶です。)


(社会保障制度調査会 介護委員会での田村憲久委員長のご挨拶です。)


(右から、天龍村の永嶺誠一村長、地域振興課の花岡沙代さんと田嶋迪朗さんです。)


(全国政調会長会議での岸田文雄政務調査会長のご挨拶の様子です。)


(有村治子参議院政策審議会長のご挨拶の様子です。)