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自民党長野県連選挙対策委員会に出席、医師偏在を求める議連決議を文科大臣に申し入れ

2018年12月25日 火曜日

12月25日は、午後2時から党本部において開催された「自民党長野県連選挙対策委員会」に出席しました。会議には、県選出国会議員や支部長、県議会議員の先生方、職域支部代表の皆様が出席しました。

本日は、来年4月に行われる統一地方選挙と7月に行われる参議院議員通常選挙に関して、具体的な活動方針などが協議されました。


午後3時15分からは、医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟のメンバーで文部科学大臣を訪ね、「地域枠に関する入試のあり方について」の決議文をお渡しし、要請を行いました。

一部の大学において、本来は地域医療に志のある学生の入学を推進するため地域枠として臨時定員の増員を行いながら、実際にはその定員の一部を一般枠として用いていたという実態が明らかになりました。

これを踏まえ、必要な地域枠学生の確保が確実になされるよう、一括入試を行ってから地域枠募集を行うのではなく、地域枠を一般枠と峻別して入試を行うことなどを強く求めました。


(自民党長野県連選挙対策委員会での後藤茂之県連会長のご挨拶です。)


(医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟の河村健夫会長から、柴山昌彦文部科学大臣に決議をお渡ししました。)


(私からも、柴山大臣に説明をしました。)