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三遠南信ふるさと歌舞伎交流下條大会を訪問、「株式会社週休いつか」で高校生の皆様と対談

2018年12月16日 日曜日

12月16日は、午後12時半過ぎから「第25回三遠南信ふるさと歌舞伎交流 下條大会」を訪問しました。

この大会は、三河(愛知県)、遠州(静岡県)、南信州(長野県)の地芝居(素人歌舞伎)の保存会が一堂に会して上演をすることにより、文化交流の活性化と地域文化の振興を図る目的で開催されています。

今回は、愛知県からは豊橋素人歌舞伎保存会、静岡県からは雄踏歌舞伎保存会、湖西歌舞伎保存会、浦川歌舞伎保存会、長野県からは大鹿歌舞伎保存会、下條歌舞伎保存会の6つの保存会の皆様が参加されました。

幕間には、壇上から歓迎とお祝いのご挨拶をさせて頂きました。また、豊橋素人歌舞伎保存会の会長をされている、元衆議院議員の山本明彦先生にもお会いすることが出来ました。

演目では、豊橋素人歌舞伎保存会による「元禄忠臣蔵 南部坂雪の別れの場」と大鹿歌舞伎保存会による「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)道春館の段」を鑑賞しました。

休憩時間には、豊橋素人歌舞伎保存会の出演者の皆様にもお会いすることが出来ました。

地芝居の魅力を改めて感じたひと時でした。


午後4時からは、「株式会社 週休いつか」の活動拠点のひとつ、「裏山しいちゃん」を訪問しました。

1階は、様々な本や漫画、雑貨などが所狭しと並ぶ、とても魅力的な場所でした。

対談は2階のスペースで行われ、代表の新海健太郎さんのコーディネートで、地元の高校生の皆さんとの対談や、ここでの活動を経験された大学生のお二人とのテレビ会議方式での対談をさせて頂きました。

始めに、高校生の皆さんから、「ちいさな地方創生会議」や「リニア・カフェ」などの地域活性化に関する活動のお話や、お考えを伺い、引き続き新海さんから、「裏山しいちゃん」や「爆発芸術舎」、「山羊印カフェ」や「桜作造」などの拠点での活動のお話などを聞かせて頂きました。

また、「リニア・カフェ特別篇」として、15分のインターネット配信のミーティングにも参加させて頂きました。(https://youtu.be/LMjFUfdtehY)

高校生の皆さんが、未来に向かって夢を持ち、様々な活動を実践されていることに感銘を受けました。また、新海さんが、こうした皆さんの活動や出会いの場を提供し、地域を元気にしてくださっていることにも感動しました。

新海さんの取組は、地方創生を具体的に進めるモデルだと感じました。私も、こうした活動を応援していきたいと思います。

素晴らしい機会を設定頂いた新海さんと、ご参加頂いた皆様に、心から感謝を申し上げます。


(三遠南信ふるさと歌舞伎交流 下條大会の会場には、参加された6つの保存会ののぼり旗が掲げられていました。)


(演目の幕間に、歓迎とお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(右から、豊橋素人歌舞伎保存会の山本明彦会長、私、下條村の金田憲治村長、家内です。)


(豊橋素人歌舞伎保存会による「元禄忠臣蔵 南部坂雪の別れの場」の一場面です。)


(豊橋素人歌舞伎保存会の役者の皆様、山本明彦会長と記念写真を撮らせて頂きました。)


(大鹿歌舞伎保存会による「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)道春館の段」の一場面です。)


(「株式会社 週休いつか」の拠点のひとつ「裏山しいちゃん」の外観です。外観も魅力的です。)


(様々なものが並ぶ「裏山しいちゃん」の1階で、代表の新海健太郎さんと記念撮影をしました。)


(「裏山しいちゃん」の2階での皆さんとの対談の様子です。)


(インターネット配信の「リニア・カフェ特別篇」で、コメントをしているところです。)


(参加頂いた皆さんとの記念写真です。とても楽しく充実した時間でした。皆様、ありがとうございました。)