12月14日は、午後1時から長野県農政部の伊藤洋人園芸畜産課長、田中庫夫農地整備課長をはじめとする皆様が議員会館にお見えになり、農業・農村の振興に関する提案・要望を頂きました。
長野県農業がこれからの農業のモデルとしてさらに発展できるよう、ご要望頂いた諸点について努力していくことをお誓いしました。
午後4時半からは、「戦略研究会」の有志メンバーで、株式会社プランテックアソシエイツが建設・運営するコンパクトホテル「ファーストキャビン愛宕山」を視察させていただきました。
同社は、愛宕山のように新しいビルを建てる方式や、古いビルを改修する方式などで、上質なサービスを提供するカプセルホテルを全国7か所で展開されています。
各ホテルの稼働率も90パーセントから100パーセントとのことで、ビジネスとしても成功を収められています。
ファーストキャビン愛宕山も、国内航空会社のキャビンアテンダント経験者が対応し、高級ラウンジを思わせるフロントや、高さのあるキャビンスペースなど、予想以上に快適な空間を提供されていました。
インバウンド観光の増加により宿泊場所が不足している現在、オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、都市部の空きビル再生にもつながる有力なビジネスモデルであることを感じました。
(長野県農政部の皆様から、様々な面についてご要望を頂き、意見交換をしました。)
(株式会社プランテックアソシエイツの大江匡会長からお話を伺っているところです。)
(実際にキャビンも見学させていただきました。)
(幅4.4メートルのファーストクラスのキャビンはなかなか快適な空間でした。)
(ホテルフロントとカフェ&バーを兼ねたスペースで、全員で記念撮影をしました。)
(ファーストキャビン愛宕山のパンフレットです。ファーストクラスは一泊6800円、ビジネスクラスは5800円です。)