12月2日は、午前8時半から、「野菜・果樹・畑作物等対策小委員会」を開催しました。
はじめに、私から小委員長就任のご挨拶を申し上げるとともに、亀岡偉民幹事長、伊藤忠彦事務局長の体制で臨むことをご報告しました。
本日は、沖縄県農業協同組合中央会の新崎会長、鹿児島県農業協同組合中央会の久保会長、北海道農業業同組合中央会の飛田会長から団体要請を頂き、農林水産省から現状の説明を受け、出席議員の先生方からのご意見を頂きました。
最後に、農林水産省の折衝を踏まえて交付金単価を決定することについて、農林水産戦略調査会長、農林部会長と私にご一任を頂き、閉会となりました。
正午からは、「経済産業部会・税制勉強会」に出席しました。本日は、法人税改革や車体課税、消費税の軽減税率の検討にあたっての課題などについて経済産業省より説明を受け、議論を行いました。
午後2時からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。
本日は、政治的な判断を要する「マル政項目」として、「消費税の軽減税率制度」、「法人税改革」、「車体課税」が議題となりました。
このうち、消費税の問題については、宮沢税制調査会長から、与党間の検討状況についての説明が行われました。
本日は、特に車体課税について、活発な議論が交わされました。私からは、前回の消費税増税時の反省に立って、増税のショックを和らげるメッセージを発信することが必要であり、環境性能課税の負担増のみを今年確定し、軽減案を来年きめるという形は望ましくないという趣旨で意見を申し上げました。
(野菜・果樹・畑作物等対策小委員会において、小委員長としてのご挨拶を申し上げているところです。)
(経済産業部会・税制勉強会での田中良正部会長からのご挨拶です。)
(税制調査会小委員会での額賀福志郎小委員長からのご挨拶です。)