12月3日は、午前7時45分から農林役員会に出席しました。
本日は、平成27年度補正予算編成と平成28年度予算編成について、方針の審議が行われ、引き続き、平成28年産さとうきび単価等について農水省より報告を受け、私からも説明を行い、了承を頂きました。
これを受けて、沖縄、鹿児島、北海道の農業団体の皆様に入室頂き、私から、計算上は単価引き下げとなるべきところ、昨日の皆様からのご要望と小委員会での先生方のご意見を踏まえて交渉にあたり、交付金単価を据え置くこととしたことと、今後の生産振興対策の方針についてご説明を申し上げました。
午後8時半からは、「野菜・果樹・畑作物等対策小委員会」が開催され、私からさとうきびの交付金単価等についてご説明を申し上げました。
引き続き、「農林水産戦略調査会・農林部会合同会議」が開催され、その冒頭に、合同会議として正式に承認を頂きました。
これを受けて、沖縄、鹿児島、北海道の関係団体の皆様よりご挨拶を頂きました。
今回の交付金単価等の据え置きにより、今年の収量の増加見込みや砂糖の国際的な価格上昇を踏まえれば、農家の皆様の収入増が予想できる状況です。各産地の皆様には、増産と体質強化に向けて、一層のご活躍をお願いしたいと思います。
午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。
本日は、中根一幸 内閣部会長と河村健夫 宇宙・海洋開発特別委員長より「宇宙基本計画工程表」についての説明を受け、これを了承するとともに、来年度予算編成などの日程についての報告を受けました。
午前10時50分からは、議員会館に信越地方郵便局長会の青木会長と塩沢副会長、新潟県下越南地区郵便局長会の五十嵐理事がお見えになりました。
皆様から、要望書を頂き、お話を伺いました。私からも、現状をご説明するとともに、地方創生の原動力として一層のご活躍をお願いしました。
午前11時半からは、「清和研政策委員会 正副委員長会議」に副委員長の立場で出席しました。本日は、今後の政策委員会の運営方針などについて意見交換を行いました。
午後1時には、一般社団法人政経倶楽部連合会の吉田平理事長と、中込清美コーディネーターがお見えになり、定例会における講師のご依頼をお受けしました。
お話を伺ううちに、吉田理事長には、2010年の5月に飯田市倫理法人会主催の倫理経営講演会に講師としておいでいただき、その折にもお会いしたことが分かりました。
また、吉田理事長は林英臣先生や私の東京後援会長であった故中條高徳先生ともご親交があり、様々な面でご縁があることを感じました。
こうしたご縁に感謝し、喜んで講演をお引き受けしました。
午後3時半には、望月雄内会長をはじめとする長野県農業会議の皆様がお見えになり、要望書を頂くとともに、農業や農業委員会の課題やこれからのあるべき姿などについて意見交換をさせて頂きました。
大転換期を迎えている農業の改革のためにも、皆様の一層のご活躍をお願いしたいと思います。
(農林役員会において、小委員長として関係団体の皆様にさとうきび等の生産者交付金単価の決定や甘味資源作物の生産振興対策などについてご報告しました。)
(「野菜・果樹・畑作物等対策小委員会」において、小委員長として交付金単価などについてご報告を申し上げているところです。)
(今回の交付金単価等の決定内容です。)
(「農林水産戦略調査会・農林部会合同会議」において、関係団体の皆様よりご挨拶を頂いているところです。)
(「政調審議会」の冒頭の稲田政調会長からのご挨拶です。)
(信越地方郵便局長会の皆様より要望書を頂き、意見交換をさせて頂きました。)
(「清和研政策委員会 正副委員長会議」の意見交換の様子です。)
(政経倶楽部連合会の吉田平理事長と、中込清美コーディネーターから、政経倶楽部の活動などについてお話を伺いました。)
(長野県農業会議の皆様から要望書を頂き、懇談をさせて頂きました。)