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西春近南小学校国会見学、国防部会、外国人労働者特別委員会に出席、東御市長より河川改修要望、長野県町村会長よりゴルフ場利用税継続要望

2015年10月28日 水曜日

10月28日は、午前10時に伊那市立西春近南小学校の皆さんが国会見学に来られました。国会についての説明を申し上げるとともに、今後の皆さんの大活躍を期待します、とご挨拶しました。


正午からは、国防部会に出席しました。本日は、米海軍のイージス駆逐艦のスプラトリー諸島の人工島の12カイリ内を航行した件、日米防衛会談、辺野古埋め立て承認の取り消しへの対応に係る政府の決定の3件について説明を受け、質疑応答を行いました。


午後1時からは、外国人労働者等特別委員会に出席しました。

本日は、外国人が町人口の16%を占める群馬県大泉町の現状と課題について、村山俊明町長よりお話を伺いました。

不就学の子どもたちへの対応、税金の滞納問題など、様々な課題が存在する一方、ポルトガル語通訳の配置や多文化共生コミュニティセンターの設置、全小中学校への日本語指導助手を配置、日本語学習機会の提供など、様々な施策で対応されていることを学びました。


午後2時過ぎには、東御町の花岡利夫市長をはじめとする金原川改修促進委員会の皆様が議員会館にお見えになり、河川改修促進についての要望書を頂きました。

昭和61年、平成元年、平成8年の集中豪雨時に浸水被害をもたらした金原川について、河川改修事業が進められており、その早期の完成が急がれるとの切実なお話を伺いました。


午後3時半前には、長野県町村会の藤原忠彦会長がお見えになり、ゴルフ場利用税の堅持に関する要望書を頂きました。

地方税収に占めるゴルフ場利用税交付金の割合が高い市町村のデータを見ると、1位が売木村、2位が平谷村、3位が下條村、4位が根羽村、5位が川上村であり、上位4位までが下伊那地域であることを知りました。

厳しい財政状況の村にとってゴルフ場利用税を失うことになれば、ゴルフ場へのアクセス道路の整備・維持管理、廃棄物処理などが難しくなるとのお話を伺いました。


(伊那市立西春近南小学校の皆さんに国会の役割について説明をしているところです。)


(国防部会での大塚拓国防部会長からのご挨拶です。)


(外国人労働者等特別委員会での木村義雄委員長からのご挨拶です。その左が群馬県大泉町の村山俊明町長です。)


(東御町の花岡利夫市長をはじめとする金原川改修促進委員会の皆様から要望書を頂きました。)


(長野県町村会の藤原忠彦会長より、ゴルフ場利用税の堅持に関する要望書を頂きました。)