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小学校5校国会見学、長野県退職公務員連盟の皆様と懇談、国税職員定員確保に関する懇談会と要請行動に参加、地方移住推進議連総会に出席

2015年10月21日 水曜日

10月21日は、午前9時から午前11半過ぎにかけて、伊那市立西春近小学校、南箕輪村立南箕輪小学校、箕輪町立箕輪西小学校、阿智村立阿智第二小学校、根羽村立根羽小学校の5校の皆さんが国会見学に来られました。

それぞれの皆様に、国会の役割や国会議事堂の構造などについて説明するとともに、「夢、努力、友情」を大切に活躍して下さい、とお話をしました。


午前9時半過ぎからは、長野県退職公務員連盟南信支部の皆様が議員会館にお見えになり、社会保障制度の充実等についてのご要望を頂きました。

私からは、地方創生や一億総活躍社会の実現に向けて、退職公務員の皆様の、地域における一層のご活躍をお願いしました。


午前11時には、党本部において開催された「国税職員の定数確保等に関する陳情懇談会」に出席しました。

国税労働組合の佐藤睦中央執行委員長より、増大する事務量に見合った定数の確保などについての要望をお聞きし、意見交換を行いました。

最近の経済取引の国際化や情報通信を利用した取引の拡大が進み、調査・徴収が複雑かつ困難になってきているにも関わらず定数の削減が続いている現状を踏まえ、定員の確保、特に国際税務専門官や審理専門官、特別国税調査官や特別国税調査官の増員が必要であることがよくわかりました。

これを受けて、国税労組の皆様とともに午後1時からは財務省主計局、午後3時からは内閣人事局を訪ね、必要な定数確保について要請活動を行いました。


その間、午後2時からは、党本部で開催された「地方居住推進議員連盟 第6回総会」に出席しました。

本日は、まち・ひと・しごと創生本部のメンバーでもあるコマツ特別顧問の坂根正弘さんを講師にお迎えし、「ダントツの強みを磨け ~地方創生と民間の役割~」と題したお話を頂きました。

世界の構造変化、地方活性化へのコマツの取り組み、日本の本質的課題等について大局的見地からお話を頂くとともに、具体的なアクションをご提言頂いた素晴らしい講演でした。


(ご挨拶の後、伊那市立西春近小学校の皆さん一人一人と握手を交わしました。)


(南箕輪村立南箕輪小学校の皆さんに国会の役割について説明をしているところです。)


(箕輪町立箕輪西小学校の皆さんに、国会の建物の構造等についてお話しているところです。)


(阿智村立阿智第二小学校の皆さんには、参議院議員吉田博美先生とともにご挨拶をしました。)


(根羽村立根羽小学校の皆さんに「夢、努力、友情」を大切に、とお話しているところです。)


(長野県退職公務員連盟南信支部の皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)


(「国税職員の定数確保等に関する陳情懇談会」で国税労働組合の佐藤睦中央執行委員長より要望を伺っているところです。)


(関東信越国税労組の畑山憲亮中央執行委員長(後列右から2人目)と飯島達也特別中央執行委員より要望書を頂きました。)


(国税労組の皆様と財務省主計局をお訪ねし、主計局長に定数確保の必要性を訴えました。)


(内閣官房内閣人事局の皆様に、国税職員の定数確保の必要性について訴えているところです。)


(内閣官房内閣人事局の若生俊彦人事政策統括官からは、財政再建の必要性を踏まえつつ、要望を受け止めて検討していく旨の回答を頂きました。)


(「地方居住推進議員連盟 第6回総会」で講演されるコマツ特別顧問の坂根正弘さんです。)


(本質をついたご講演でした。この資料の右上に、私の座右の銘でもある「着眼大局・着手小局」が書かれていて、ちょっとびっくりしました。)