10月22日は、午前8時半から「科学技術・イノベーション戦略調査会 第5期科学技術基本計画小委員会」に出席しました。
本日は、基盤技術に関する有識者ヒアリングのため、大阪大学大学院工学研究科教授の児玉了祐先生から「基盤技術としての光量子科学技術 ~パワーレーザー戦略~」と題したお話を、三菱化学執行役員フェローの瀬戸山亨先生から、「基盤科学・技術を如何に産業に結び付けるか?」と題したお話をそれぞれ頂き、質疑を行いました。
パワーレーザーの様々な分野への応用の可能性、産学の連携のあるべき姿などについて学ぶことが出来た、大変有意義なヒアリングでした。
午後1時には、長野市の加藤久雄市長をはじめとする関東国道協会長野県地区協議会の皆様が議員会館にお見えになり、「道路整備の促進に関する要望書」を頂きました。
皆様から、地方創生の基盤となる道路整備の重要性と財源の確保の必要性についてのお話を伺いました。
私からも、ご要望箇所の事業促進について努力していくことをお誓いしました。
午後3時半からは、「障害児者問題調査会 医療的ケア児の支援の在り方を考えるワーキングチーム」に出席しました。
本日は、これまでの当ワーキングチームにおける団体ヒアリングの状況報告と、「医療的ケア児の支援についての課題と方向性」についての論点整理ペーパーの説明を受け、これを踏まえて意見交換を行いました。
私からは、特に、医療、福祉、保険、教育等の連携が必要な医療的なケアを必要とする子どもたちの支援において、ICT技術を活用した情報共有システムの構築を通じて、担当者などが変わった場合や不在の場合にも情報が共有出来、必要な対応が出来るようにするべきとの提案を申し上げました。
(科学技術・イノベーション戦略調査会の渡海紀三郎調査会長からのご挨拶です。)
(長野市の加藤久雄市長をはじめとする関東国道協会長野県地区協議会の皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)
(医療的ケア児の支援の在り方を考えるワーキングチームの野田聖子座長からのご挨拶です。)