8月7日は、午前9時から「日銀金融政策決定会合」に出席しました。
約3時間にわたる会合の結果、当面の金融政策運営について、現状の方針を維持することが決定されました。
決定内容については、当面の金融制運営についてをご参照ください。また、今後の決定会合の日程についても了承されました。
午後4時過ぎには、「クルーズ船観光振興議員連盟」を代表して事務局長の岡下昌平先生と事務局次長の神谷昇先生が副大臣室にお見えになりました。
両先生から、「クルーズ船観光振興議員連盟・提言(中間取りまとめ)」を頂き、お話を伺いました。
1.クルーズ船の寄港プロモーション活動の強化、
2.クルーズ船の大型化に対応した港の施設整備、
3.クルーズ船客への質の高い受け入れ環境の整備、
4.CIQ(税関、出入国管理、検疫、動植物検疫)の更なる体制強化、
5.地域経済の活性化に貢献する地元密着型観光の充実
の5つを柱とする提言は、クルーズ船観光の振興の点から、それぞれが重要な指摘であり、私の立場でも応援をさせていただくことをお約束しました。
(日銀金融政策決定会合終了後に日銀の玄関前で撮影した、内閣府の西村康稔副大臣とのツーショットです。)
(衆議院議員神谷昇先生(左)、岡下昌平先生から、提言書を頂き、クルーズ船観光の振興についてお話をお聞きしました。)