本日(6/5)は、駒ヶ根市文化会館で開催された春風亭愛橋さんの真打昇進披露公演を家内とともに見に行きました。
春風亭愛橋さん(本名 箭内(やない)広光さん)は、駒ヶ根市出身。私の秘書である秋山典禎君の高校の同級生でもあります。
今日の披露公演は、市民有志の会が主催し、中学、高校の同級生の皆さんも応援して開催されたものです。おかげで、前売り券は完売。立ち見がでるほどの大入り満員での公演でした。
愛橋さんの落語「のっぺらぼう」は、話のテンポも良く、情景が目に浮かぶ楽しいお話でした。
師匠である昔昔亭(せきせきてい)桃太郎師匠のとぼけた味わいも最高でした。
「口上」では、「愛橋真打昇進を祝う会」会長である杉本駒ヶ根市長も着物で登場し、見事なご挨拶で会場を沸かせていました。
後半の演目、毎年駒ヶ根市で落語会を開いておられる柳谷喬太郎師匠の落語「ちりとてちん」は、身振り手振りも面白く、大笑いで楽しむことができました。
最後に、愛嬌さんとピアニストの篠崎仁美さんによる創作ミュージカル風落語「夢花火」は、歌と音楽、落語が一体となった素晴らしいステージでした。新たな世界に挑戦していこうという愛嬌さんの意気込みが感じられました。
故郷伊那谷が生んだ真打ちです。これからも皆で応援していきたいと思います。
(公演のチラシです。クリックするとPDFファイルをご覧いただけます。)
(愛嬌さんを応援する伊那北高校同級生の皆さんと記念撮影。左はじが私の秘書の秋山君です。)