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飯田市の皆様を訪問、日展日本画作家「飯田展」を鑑賞、飯田商工会議所懇親会に出席、高森町で「語る会」開催

2012年6月29日 金曜日

本日は、元飯田市議会議員の菅沼立男先生にご同行を頂き、飯田市内の皆様を訪問しました。

お会いした皆様から、現状の課題や政治再生に向けた期待など、様々なお話をお聞きすることができ、大変勉強になりました。前向きに活躍されている皆様を応援するためにも、政治がしっかりしなければと強く感じました。


(株式会社鮎活では、鮎沢昌男会長から、コンクリート工法による橋梁建設技術を日本に導入し、業界のトップ企業として全国で活躍してこられた歴史や、近年の低価格入札の問題点等についてお話をお聞きしました。)


(トンネル工事で高い技術力を誇る株式会社木下工務所の木下承平社長からは、地域の活性化や日本の立て直しにしっかり取り組んで欲しい、と力強い激励を頂きました。)


(JAみなみ信州では、矢澤組合長と田内専務から、市田柿の加工施設の建設を進めていること、将来的にシャーベットやお菓子の製造販売を通年で行い、観光拠点に育てたい、とのお話をお聞きしました。この素晴らしい計画をしっかり応援して行きたいと思います。)


(果樹農家の宮下和家さんご一家はりんごの摘果作業をされていました。プラムや桃、柿など、様々な果物を育て、主に贈答用として販売されているそうです。宮下さんには、詩吟の会である飯伊岳風会の前会長としても、お世話になっています。)



次に、飯田創造館で開催されている長野県在住日展日本画作家の皆様が主催する「飯田展」を鑑賞しました。

会の中心メンバーである林 和緒 先生にご案内を頂きながら、迫力のある見事な作品の数々を鑑賞しました。


(飯田市在住の今村晴雄先生(私の右)の作品「緑の刻」の前で。様々な表情の緑が美しい作品でした。)




(林和緒先生の作品「晨朝」の前で。北海道の朝の凛とした空気が感じられる作品です。)



午後5時からは、飯田商工会議所通常総会後の懇親会に出席しました。

私からは、「消費税法案が通ったとしても、実施時に経済が上向いていなければ税率引き上げはできません。三遠南信自動車道やリニア開通のチャンスを生かし、飯田下伊那こそが日本の先頭を切って発展して頂くことが必要です。そのためにも、会員各社の皆様のご活躍をお願いしたいと思います。」とお祝いの言葉を述べさせていただきました。


(飯田下伊那では、様々な先進的な取り組みが始まっています。さらに大きく花開かせて頂きたいと思います。)



午後7時からは、高森町下市田地区において、「宮下一郎と語る会」を開催して頂きました。

始めに、私から現在の政治状況と今後の見通し、日本の抱える課題と、目指すべき国家像についてお話をさせて頂き、引き続き、皆様からのご意見を頂きました。

「消費税法案には賛成だ。すでに日本の国債の格付けが下がる等、対応しなければならない状況だと考える。」

「リニア駅が近くにできる見通しだが、それを生かすことを考えて欲しい。」

「三遠南信自動車道の一部開通区間を走ってみて、あらためて道路の効果を実感した。早い全線開通に向けてがんばってほしい。」

など、貴重なご意見を伺うことができました。

また、皆さんから、是非頑張って国政に復帰して欲しい、との言葉を頂きました。皆様の応援に心から感謝を申し上げます。


(夜分にも関わらず、多くの皆様がご参加いただき、私の思いをお聞きいただきました。)


(熊谷元尋高森町長をはじめ、最後までご参加を頂いた皆様と記念撮影をしました。皆様、本当にありがとうございました。)