本日(5/14)は、JA南信州の矢澤輝海組合長、田内市人専務理事をお訪ねし、懇談をさせていただきました。
今後の農業の向かうべき方向やTPPへの対応などについて、内容の濃い意見交換をすることができました。
JAみなみ信州では、2009年に、100%出資の子会社として農業生産法人「株式会社市田柿本舗ぷらう」を設立し、高齢化により市田柿の加工の継続が難しくなった農家から生柿を買い上げ、加工と販売をはじめています。
こうした取り組みを通じ、遊休農地の有効活用や地元農家の皆様の作業支援などが進展することを期待しています。
(矢澤組合長(左)と田内専務(右)には、お忙しい中、様々なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)
午後2時からは、泰阜村商工会 第52回通常総会に出席しました。
本日の総会では、事業計画や予算とともに、役員の新体制も決定されました。
私は、「飯田富山佐久間線や三遠南信自動車道などの道路網整備、リニア新幹線の駅の設置など、大きな構造が変わろうとしており、これからが泰阜村発展の時期となります。商工会の皆様を中心に地域の発展が図られるよう、益々のご活躍を期待します。」とご挨拶をしました。
(泰阜村の皆様には、いつも温かいご支援を頂いています。今後とも、よろしくお願い申し上げます。)
夜には、村議会議員の先生方で組織されている中川村議員連盟の懇談会が開催されました。
先生方からは、
「一日も早く解散して、一郎さんに国政復帰してほしい。」
「道州制の議論の中で、町村はどのように位置づけられていくのか、教えてほしい。」
「公共事業費の大幅削減や一般競争入札の導入などで、地域の建設会社の経営が極めて厳しい状況にある。こうした現状をどうとらえているか。」
「日本の未来を考え、自民党をこう変える、という面について発信してほしい。」
など、様々な面からご意見やご質問を頂き、大変充実した会となりました。
これからも、先生方との連携を密にしながら、政策を磨き、活動していきたいと思います。
(先生方から頂いたご意見やご提言を踏まえて、中川村の発展のためにも頑張る覚悟です。)
(懇談を終えて、先生方と記念撮影。この後、食事会でも、様々な話題で大変盛り上がりました。)