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終戦の日に思うこと、伊那市境区と上新田区の夏祭り訪問

2011年8月15日 月曜日

本日(8/15)は、終戦後66年の節目に当たります。テレビの各局では、先の大戦の経緯などについての番組も放送されています。

武道館では天皇皇后両陛下ご出席のもとで戦没者慰霊祭が開催され、父 宮下創平も千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会長の立場で出席をしました。私は、正午に自宅で家族とともに黙祷を捧げました。

先の大戦において、祖国や家族を思いながら斃れられた方々、家族や家を失い、苦難の日々を送られた皆様のことを考えるとき、そうした方々に対する敬意と感謝を忘れるべきではないと強く感じます。



そして今、日本は震災復興をはじめとする様々な課題を抱え、まさに国難ともいうべきところに立たされています。

今こそ、国民が新たな社会づくりのために、それぞれの立場で全力で取り組むべき時です。



「自分さえよければという利益拡大資本主義から、社員や家族、取引先や地域の幸福を重視する公益経済の確立」

「倫理や道徳に基づき、家族や地域の絆を強め、世界平和にも貢献する高徳国家の建設」

「自然と調和し発展するためのエネルギー政策、食糧政策などを確立し、都市と地方が対流し発展する共生文明の創造」

などを目指し、新たな風を巻き起こしていきたい。そのために頑張ってまいりたいと思います。今後とも、皆様方のご指導、ご鞭撻を心からお願い申し上げます。





夕方には、家族とともに、私の住む伊那市境区の夏祭りに出かけました。今日は、幾分涼しく、最高の夏祭り日和となりました。

役員の皆様のご努力もあり、焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、綿あめなど、お店はどこも大繁盛。仕入れを追加したとのお話もお聞きしました。

区長さんはじめ、多くの皆様方ともお話ができ、とても楽しいひとときでした。


(大住区長さんは今日も元気いっぱい。お祭りも千客万来でした。)




(フランクフルト担当の皆様と。味も天下一品。おいしく頂きました。)



引き続いて、隣接する上新田区のお祭りに伺いました。こちらも、負けず劣らずの大賑わいです。

私の後援会の上新田支部長でもある小林さんは、毎年「有志の会」の会長として、おいしい山椒味噌と豆腐、こんにゃくのセットを販売されています。今年もとてもおいしく頂きました。

カラオケタイムや抽選会などもあり、最後までにぎやかなお祭りでした。改めて上新田区の皆様の元気を感じたお祭りでした。


(小林支部長(右端)をはじめ、いつもお世話になっている皆様とお会いすることができました。)