本日(8/26)は、後援会の伊那市狐島支部主催のミニ集会に出席しました。
狐島区は、私の住む境区のお隣ということもあり、いつも力強いご支援を頂いています。
はじめに、私からこれまでの活動や現在の政治状況についてのご報告を申し上げるとともに、私の考えるこれからの日本のめざすべき国家像についてお話をさせて頂きました。
懇談会では、皆さまから
「原発事故を受けて再生可能エネルギーが重要となっている。伊那市でも小水力発電の適地があるが、水利権などをクリアするのが大変だ。規制緩和などで解決してほしい。」
「TPPについて、どう考えるのか聞かせてほしい。」
「震災や円高など、厳しい状況だが、これからの日本はどのようにして生き抜いていったらよいか。」
「少子化については、子どもを見る人がいなければ、3人以上の子どもを育てることは不可能。」
「個人情報保護法のいきすぎた運用で、各世帯の構成などが分かりにくく、防災上も問題。」
などのご質問やご意見を頂きました。
私からは、
●水利権などの運用での規制緩和の推進が必要なこと、
●農地を守る観点を含め、メリットデメリットのバランスを考えながら、貿易交渉を進めることが大切であること、
●日本は世界の発展に貢献する新分野を開拓し、日本全体でそれを支えていくことが必要であること、
●現金を配るのではなく、子育ての環境整備が大切であること、
●地域コミュニティーで防災力を高めるためにも、個人情報保護法の運用を柔軟なものにする必要があること、
などの考え方をお伝えしました。
皆様の積極的なご参加により、大変充実した集会となりました。参加された皆様に心から感謝を申し上げます。
(はじめに私からの報告を申し上げました。皆様、熱心にお聞きとり頂きました。)
(ミニ集会終了後に全員で記念撮影しました。長時間、熱心にご参加を頂き、本当にありがとうございました。)