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女性の皆様との懇談会、伊那市野底後援会役員会開催

2010年7月3日 土曜日

本日(7/3)は、県議会議員木下茂人先生の奥様と、木下先生の後援会婦人部の幹部の皆様にご参加いただき、懇談会を開催させて頂きました。

木下先生の後援会の婦人部は、皆、仲が良く、結束力も素晴らしいということを以前からお聞きしていましたが、役員の皆様方にお話をお聞きして、改めてその感を強くしました。

婦人部の皆様が中心になって毎年秋に企画する日帰り旅行は、安い価格なのに観光スポットや料理が素晴らしいということで、毎年参加される皆様も増え、最近ではバス8台から9台ででかけるそうです。

この旅行についても、役員の皆様が下見や旅行会社の皆様との綿密なプラン作りなどを行うなど、楽しい旅行となるよう、気配りをされていることがよくわかりました。

木下先生並びに後援会の皆様には、私もいつも強力なご支援を頂いている他、今回の参議院選挙にもお力添えを頂いており、感謝の他ありません。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


(一番右側が木下先生の奥様です。お忙しい中、ご参加頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。)

 

夜には、伊那市野底後援会の役員会に家内とともに出席しました。

始めに私から、昨年の政権交代以降、伊那谷においても農業や中小企業の支援、インフラ整備など様々な面で問題が起こっていること、現金のバラマキは税金の無駄遣いの典型であり、子育てのそれぞれの年代に対応したきめ細かい政策でサポートすることにより、数兆円の借金が減らせること、インフラ整備や産業振興を無駄として切り捨ててしまうのでは、真の成長戦略とはならないことなどを中心にお話をさせて頂きました。

懇親会では、防衛問題や、農業問題など、様々な課題についてご質問を頂き、私の考えをお伝えすることができました。

特に農業問題では、「野底では約130戸が農地を持っているが、ほとんどは農地を貸し出している。民主党の個別所得保障では、耕作する人には補助金がでるが、土地を貸している人にはメリットがない。一方、土地を貸している人は土地改良への賦課金などの負担があり、このままだと、土地を返してもらわなければならなくなる。」というお話を伺いました。

自民党政権では、土地を貸した方に、10アール当たり1万5000円、5年間で7万5000円を交付する制度を創設することとしていましたが、これも、民主党政権は全廃してしまいました。これでは、土地を集積して効率良い強い農業を実現しようとする試みが崩壊してしまいます。

改めて、現場の皆様の声を反映した政策を組み立てることが大切だということを再認識した懇談会でした。


(懇談会の最後に出席者の皆様とともに記念撮影しました。楽しく充実した懇談会でした。)