10月24日は、農業構造転換推進合同会議、衆議院本会議、開会式、衆議院災害対策特別委員会に出席し、災害対策特別委員長を拝命しました。

午前10時30分からは、「農業構造転換推進委員会・農業基本政策検討委員会合同会議」に出席しました。
はじめに、高市内閣で農林水産大臣に就任をされた鈴木憲和大臣から、決意表明の挨拶がありました。

続いて、農業構造転換推進委員会の江藤拓委員長からご挨拶がありました。

引き続いて、食料安全保障強化本部の森山裕本部長からご挨拶がありました。

さらに、私から、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶を申し上げました。
本日は、農林水産省から、根本幸典農林水産副大臣、山下雄平農林水産副大臣、広瀬建農林水産大臣政務官、山本啓介農林水産大臣政務官がご出席をされ、それぞれ就任のご挨拶がありました。
議事では、まず、上月良祐事務局長から農業構造転換推進委員会による新潟県新潟市と群馬県川場村・沼田市における「現地視察」報告、続いて、農林水産省より「米の需給見通し」について説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

正午からは、「衆議院本会議」が開催されました。
第1回目の本会議では、「常任委員長選挙」と「特別委員会設置」が行われました。

正午過ぎからは、「衆議院災害対策特別委員会」が開催されました。
はじめに、「委員長互選」が行われ、委員の先生方のご推挙により、私が「災害対策特別委員長」を拝命しました。
委員長就任にあたり、私から、被災地の早期の復旧・復興や防災の一層の充実が求められている現在、本委員会の果たすべき役割が重大であることを述べ、委員各位のご協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めていく決意を述べました。

12時45分には、モーニングに着替え、災害対策特別委員長として、開会式にお見えになる天皇陛下を中央広間でお迎えし、午後1時からは、参議院本会議場において「開会式」に出席しました。
写真は、天皇陛下が臨時国会の開会にあたり、お言葉を述べられているところです。

午後2時からは、「衆議院本会議」が再開されました。
本日2回目の本会議では、高市早苗総理大臣よる「所信表明演説」が行われました。
高市総理からは、「今の暮らしや未来への不安を希望に変え、力強い経済を作る。そして、日本列島を強く豊かにしていく。」という高市内閣の方針と、各分野の政策実現に向けた力強い決意表明の演説が行われました。
また、各党からの政策提案を受けて、柔軟に、真摯に議論していく、との姿勢が示されました。
高市総理の下、衆知を集め、日本を前に進めなければ、との思いを強くした演説でした。


