2月9日は、午前10時より飯田市において開催された「三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会・リニア中央新幹線建設促進飯伊地区期成同盟会 定期総会」に出席しました。
冒頭、同盟会の下平喜隆副会長(下伊那郡町村会長)の開会のことば、佐藤健会長(飯田市長)のご挨拶に続いて、顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げました。
私からは、南信州地域の発展にご尽力を頂いている皆様に心から敬意と感謝を申し上げ、三遠南信自動車道およびリニア中央新幹線は、南信州地域のみならず、日本の発展に欠かすことが出来ない重要な社会基盤であることを申し上げ、早期の建設促進に向けた予算の確保に全力で取組んで行くことをお誓いしました。
その後、各期成同盟会の令和5年度事業の会計報告および監査報告、令和6年度事業計画、予算案についての説明が行われ、いずれも了承をされました。
続けて、「総会決議」が諮られ、「三遠南信自動車道の早期全線開通をめざす」、「リニア中央新幹線(東京・名古屋間)の早期開業をめざす」内容の決議が採択をされました。
午前11時すぎからは、三遠南信・リニアに関する最新状況の説明が行われました。
飯田国道事務所から「三遠南信自動車道事業概要」について
JR東海長野工事事務所から「リニア中央新幹線計画の近況等」について
長野県飯田建設事務所から「リニア関連道路の整備状況」について
飯田市リニア整備課から「リニア駅周辺整備事業の状況」について
それぞれ説明を伺い、両事業の最新の状況を知ることができました。
両同盟会の会長である飯田市の佐藤健市長のご挨拶です。
私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
飯田国道事務所の大口鉄雄所長が三遠南信自動車道の整備状況について説明をされているところです。