2月8日は、正午より超党派の「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟 総会」に出席しました。
冒頭の役員人事で、議員連盟の共同代表代行を拝命し、就任のご挨拶をさせて頂きました。
議事では、「全国に広げる場合の有機農業の生産力について」をテーマに、農林水産省から「有機農業をめぐる事情」について、NPO法人 全国有機農業推進協議会より「生産者団体の立場から地域での取組状況」について、それぞれ説明を受け、質疑応答と意見交換を行ないました。
私からは、全国の学校給食でオーガニック食材を取り入れた場合、米や果実、野菜、豆類など、現状の供給体制では充分に賄うことが出来ないデータをお示しをした上で、生産体制を確保していくことが重要であること、また 有機農法の技術体系について、それぞれのコストや収量などのデータを比較、分析することが重要である旨の意見を申し上げました。
午後3時からは自民党本部にて「農林役員会」に総合農林政策調査会幹事長の立場で出席しました。
本日は、江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶に続いて、一昨日の同役員会での議論を受け、農林水産省より「食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案(条文)」、「食料供給困難事態対策法案(仮称)(骨子)」、「食料安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律等の一部を改正する法律案(仮称)(骨子)」について、改めて説明を受け、質疑を行ないました。
その結果、各法律案の条文と骨子が了承されました。
上記会議の合間には、議員会館で、国土交通省、警察庁、農林水産省の各省庁担当者より、今国会提出法案や重要施策に関する説明を受けました。
オーガニック給食を全国に実現する議員連盟にて、共同代表代行就任の挨拶を行いました。
農林役員会にて、江藤拓総合農林政策調査会長がご挨拶をされているところです。