11月6日は、午前10時半から、伊那市高遠町で開催された「美和ダム再開発『ストックヤード施設』完成式」に出席しました。
私からは、昨日現場を視察させていただいたことを踏まえ、この「ストックヤード施設」が、ダムの貯水地内に堆積する土砂を浚渫してストックし、洪水時にバイパストンネルから流すことによりダムの機能を維持する、全国初の持続可能なダムを実現する取組であり、将来の戸草ダム建設と合わせて、地域の安心・安全の確保にも寄与するものであることを述べて、お祝いを申し上げました。
アトラクションでは、長谷中学校の皆さんが、素晴らしい「南アルプス太鼓」を披露してくださいました。
続いて、くす玉開披にも参加させていただきました。
昼食後、車で県境に向かい、三遠南信自動車道「青崩トンネル」の現場を視察しました。
長野県側から、すでに貫通している調査抗を進み、連絡抗で本坑の静岡県側に入り、切羽のある現場に到着しました。
現場で、工法などについて説明を受けました。資料にあるように、10月末時点で4998メートルの内、4674メートルを掘削済みであり、残りは324メートルとなっています。
今後は難所のため、長野県側と静岡県側でそれぞれ一日約1.5メートルのペースで掘り進む予定とのこと。いよいよ来年には、貫通が見通せるところまで来ました。
現場の視察の後は、本坑を通って静岡県側にでて、浜松駅から新幹線で上京しました。
静岡県側も各地で工事が続いています。一日も早い全線開通に向けて、皆様と力を合わせて頑張ってまいります。

美和ダム再開発「ストックヤード施設」完成式でお祝いを申し上げているところです。

長谷中学校の皆さんによる「南アルプス太鼓」の演奏の様子です。

途中、伊那市の三峰川沿いでは、桜並木が綺麗に紅葉していました。

本坑に入ってさらに左折し、左側に重機が並ぶトンネルを進み、切羽の現場に向かいました。

多くのアンカーボルトが打たれています。番号が書かれているのが、約1メートルおきに入れられている鋼材です。静岡県側から約1943メートルの場所であることを示しています。















