5月9日は、午後2時半から「ブロックチェーン推進議員連盟総会」に出席しました。
本日は、デジタル庁国民向けサービスグループの柳沢信高参事官、日本銀行決済機構局の別所昌樹FinTechセンター長、創・佐藤法律事務所の斎藤創弁護士、金融庁企画市場局の端本秀夫信用制度参事官から、ブロックチェーンとDeFi(Decentralized Finance : 分散型金融 )をテーマにそれぞれお話を伺い、質疑を行いました。
DeFiは、暗号資産市場において、暗号資産同士の交換や暗号資産の貸借サービスなどの様々な金融サービスを、プログラムにより自律的に提供する仕組みであり、新たなサービスの創造をもたらす可能性を持つ一方で、利用者保護やマネーロンダリング防止などの面で課題も抱えています。
質疑を通じ、DeFiが健全な形で利用されるためには、国際的な取り組みを通じて、最低限の利用者保護などの枠組みを構築していくことが重要であることを感じました。
ブロックチェーン推進議員連盟総会での木原誠二会長のご挨拶です。