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新型コロナウイルス等感染症対策本部 役員会、ウクライナ問題合同会議に出席、国立青少年教育振興機構の皆様と懇談、政調審議会、財政健全化推進本部に出席しました

2022年4月1日 金曜日

4月1日は、午前8時から「新型コロナウイルス等感染症対策本部 役員会」に出席しました。

本日は、国立感染症研究所の脇田隆字所長から「新型コロナウィルス感染症の現状と今後の見通し」というテーマで講演いただき、引き続いて内閣官房・厚生労働省より「最近の感染状況等」について説明をうけました。

脇田先生のお話を通じて、新型コロナウイルスのこれまでの変異の経緯や今後のリスク評価などについて、体系的に理解することが出来ました。

午前9時半から「ウクライナ問題の関係部会(外交・国防・財務金融・経済産業) 合同会議」に遅れて出席しました。

本日は、外務省・出入国在留管理庁・経済産業省・内閣府・防衛省より「最近のロシア・ウクライナ情勢」について説明を受けました。

午前11時半には、議員会館に、国立青少年教育振興機構の横井理夫理事と国立信州高遠青少年自然の家の梅津孝一所長が就任のご挨拶においで下さいました。

お二人から、コロナ禍での各施設の利用状況など、様々なお話を伺いました。小中学生の自然体験は一生ものの経験です。残念ながら、コロナ禍で宿泊日数も短期化の傾向が続いているそうですが、今年こそ、再び多くの子どもたちが自然体験ができる年になってほしいと思います。

午後1時からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、「こども基本法案(議員立法)」ついての審議が行われ、法案が了承されました。

午後1時半からは、「財政健全化推進本部 次世代のための財政戦略検討小委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、オンラインにて参加された大阪大学大学院国際公共政策研究科の赤井伸郎教授から「社会資本整備における効率性と公平性」というテーマで、慶應義塾大学法学部の大屋雄裕教授から「EBPMの現状と課題」というテーマで、それぞれ講演いただき、質疑が行われました。

社会資本整備の効用については、中長期的・構造的な変化も含めて適切に判断すべきであることや、EBPMの推進にあたっては、政策立案の段階できちんと成果の測定方法についても明確にした上で、評価を行うことべきであることなどを学びました。


新型コロナウイルス等感染症対策本部 役員会での田村憲久座長のご挨拶です。


国立青少年教育振興機構の横井理夫理事(左)と国立信州高遠青少年自然の家の梅津孝一所長からお話を伺いました。


党本部に行く途中に撮影した議員会館の前の枝垂桜です。かわいいピンクの花が満開になっています。


政調審議委会での高市早苗政調会長のご挨拶です。


財政健全化推進本部 次世代のための財政戦略検討小委員会 合同会議で額賀福志郎本部長が発言されているところです。