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飯田下伊那各地を訪問、飯田商工会議所通常議員総会懇親会で挨拶

2021年6月24日 木曜日

6月24日は、飯田下伊那各地を訪問しました。

途中、豊丘村では、5月29日にグランドオープンした新たな観光拠点施設であるサイクルベース「とよおか旅時間」を見学しました。

この施設は、ボンシャンスACA(アジアサイクルアカデミー)の創設者である福島晋一さんがプロデュースした施設です。

電動アシスト自転車などのレンタサイクルで、村内観光が出来るほか、施設の敷地内には、村内の竹林整備で伐採した竹を燃料にした足湯や、養殖や食材利用に取り組むチョウザメの観賞用水槽なども設置されています。

利用者の皆さんは、アシスト自転車で標高800メートルのてっぺん公園まで登ったり、観光農園でくだもの狩りを楽しんだりされているとのこと。

また、大鹿村では、大西公園周辺で初夏の風景を撮影しました。今年は大西山の崩落を招いた昭和36年の「三六災」からちょうど60年に当たります。崩落跡から、豪雨災害の恐ろしさを改めて感じました。防災・減災・国土強靭化にもしっかり取り組んでまいります。

午後5時半からは「飯田商工会議所 第114回通常議員総会懇親会」に出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

私からは、コロナ収束に向け、皆様のご協力を頂きながらワクチン接種を全力で進めていることをお伝えするとともに、コロナ収束後に、三遠南信自動車道、リニア中央新幹線の開通に向けた前向きな取り組みが進むよう、皆様の一層のご活躍をお願いしました。


「とよおか旅時間」の外観です。


お話を伺った豊丘村観光振興係の串原治延さん、久保田ゆり子さんとの記念写真です。


竹を燃料にした足湯用のボイラーです。


足湯も体験。足湯にスーツ姿は似合いませんね (^^;


足湯の横には、チョウザメの水槽がありました。


チョウザメの解説です。チョウザメらーめんも食べてみたいです。


大鹿村で撮影した初夏の風景です。


大西山の崩壊の跡が60年前の災害の凄さを物語っています。


飯田商工会議所 第114回通常議員総会懇親会でご挨拶をしているところです。