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日本養豚協会の皆様から要望、道の駅議員連盟総会、クラフトビール議員連盟総会、安全保障と土地法制に関する特命委員会に出席

2021年6月17日 木曜日

6月17日は、昼前に日本養豚協会の賀川雅彦会長をはじめとする皆様がお見えになり、「水際防疫の強化等に関する要望」を頂きました。

皆様からは、オリンピックによる入国者の増加に対応し、アフリカ豚熱の陽性国からの手荷物や郵便物の徹底的な検査が必要、とのお話を伺うとともに、豚熱の発生予防のための畜舎の構造改善などについてもご提言を頂きました。ご意見を踏まえて、努力してまいります。

午後2時からは「道の駅議員連盟総会」に出席しました。

本日は、始めに、国土交通省から「防災道の駅の選定等について」の説明を受けました。

次に、全国道の駅連絡会の阿部悟事務局長より「新型コロナウイルス感染症による経営実態調査、道の駅におけるニューノーマル対応」について、お話を伺いました。

引き続き、全国「道の駅」女性駅長会の加藤はと子会長と、WEBで参加された道の駅「赤来高原」の木村和子駅長から「道の駅での子育て支援と防災、道の駅で抱える課題」についてのお話を伺い、質疑を行いました。

防災や感染症対策、子育て支援など、全国の道の駅が様々な役割を果たしていることを学ぶことが出来ました。

午後3時からは、「クラフトビール議員連盟総会」に出席しました。

本日は、全国地ビール醸造者協議会の田村源太郎会長(久米桜麦酒株式会社代表取締役社長)から「クラフトビール業界をめぐる情勢(税制改正等)およびコロナ禍におけるクラフトビール業界の状況について」のご説明を頂きました。

次に、国税庁から「最近の取組等について」、農林水産省から「国内ビールメーカーへの国産麦芽の使用状況に関するアンケート調査の結果」についての説明を受け、質疑を行いました。

コロナ禍によりイベントや旅行客向けのクラフトビールの売り上げが大きく落ち込んでいること、国税庁と全国地ビール醸造者協議会の共催による「クラフトビールオンラインフェス」が好評であったこと、国産麦芽の需要があり、農業者は米から麦へのの転換で収益アップの可能性が高いことなどを学ぶことが出来ました。

午後4時からは「安全保障と土地法制に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、6月16日の未明に参議院で成立した「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律」について、設立までの経緯や国会審議における主な論点、衆議院と参議院の付帯決議の内容などについて説明を受け、質疑を行いました。

我が国の防衛関係施設等の重要施設や国境離島等の機能を阻害する土地等の利用を防止するため、この法律を着実に施行することが必要であることを再認識しました。


日本養豚協会の賀川雅彦会長をはじめとする皆様から要望書を頂き、お話を伺いました。


道の駅議員連盟総会で全国道の駅連絡会の阿部悟事務局長よりお話を伺っているところです。


クラフトビール議員連盟総会での林芳正会長のご挨拶です。


安全保障と土地法制に関する特命委員会での新藤義孝委員長のご挨拶です。


重要土地等調査法の概要です。