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外国人労働者等特別委員会、コンテンツ産業議連、自民党国防議連勉強会に出席しました

2020年8月25日 火曜日

8月25日は、午前9時から「外国人労働者等特別委員会・金融人材等の行動人材受入れPT合同会議」に出席しました。

本日は、「金融人材等の高度人材受入れについて」をテーマに、ヌビーン・ジャパン株式会社の鈴木康之代表取締役社長とブラックロック・ジャパン株式会社の有田浩之代表取締役社長からお話を頂き、質疑を行いました。

グローバル資産運用会社が日本法人を運用拠点とし、海外資金の投資促進を目指す上で、海外人材の日本での活躍が必要であること、さらに、日本語・英語双方に堪能な法律知識をもった人材が必要であること、行政手続きの簡素化や官公庁の英語による情報発信が必要であること、金融人材個人に対する税制その他のメリット措置が必要なこと、などを学びました。

午後2時半からは「コンテンツ産業振興議員連盟」に出席しました。

本日は、初めに、電気通信大学准教授の渡邉恵理子先生から、「オンライン海賊版サイトの動向調査」についてのご講演を頂きました。

次に、株式会社ティーオーエア代表で歌手の野口五郎さんから、「テイクアウトライブ&ライフ(スマホアプリQRコード情報配信システム」についてのご説明を頂きました。

引き続き、厚生労働省から「新型コロナウイルス接触確認アプリ」についての説明を受け、質疑を行いました。

株式会社ティーオーエアのシステムは、イベント会場で観客が共通QRコードをスマホに登録することで、個人情報を提供することなくイベント関連情報を得られたり、主催者側からメッセージを送ることもできるもので、さらに顧客ごとに異なるQRコードのデータを販売する方式により、コンサートの映像データなどを複製を防ぎながら販売することもできるというものでした。

このシステムは、今後のGo To イベントキャンペーンでの2割補助にも活用でき、さらに様々な活用が可能なものだと感じました。

午後4時からは、「自民党 国防議員連盟勉強会」に出席しました。

本日は、防衛省から「イージス・アショアについて」と「総合ミサイル防空について」の説明を受けました。

さらに、議連事務局長の佐藤正久先生から「イージス・アショアの代替案について」の説明を頂き、質疑を行いました。

私からは、単にICBMを迎撃するイージス・アショアの機能を代替するだけでなく、各国で開発が進んでいるHGV(極超音速滑空兵器)に対応した迎撃システムを構築することが重要ではないか、との意見を申し上げました。


外国人労働者等特別委員会での片山さつき委員長のご挨拶です。


コンテンツ産業振興議員連盟での甘利明会長のご挨拶です。


会議終了後に、野口五郎さんと記念撮影をさせて頂きました。


自民党 国防議員連盟勉強会での佐藤正久事務局長のご挨拶です。