2018年6月22日 のアーカイブ|日別アーカイブのページ

棚田支援に関するPT役員会、人口急減地域対策役員会に出席、全国普及職員協議会新井新会長と懇談、児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会、災害対策特別委員会に出席

2018年6月22日 金曜日

6月22日は、午前8時から「棚田支援に関するプロジェクトチーム役員会」に出席しました。

本日は、これまでのヒアリングなどを踏まえて「棚田支援に関する法案(仮称)」の論点などについて意見交換を行いました。


午前9時15分からは、「人口急減地域対策役員会」に出席しました。本日は、人口急減地域を支える新たな組織の在り方などについて意見交換が行われました。


午前10時半には、全国普及職員協議会の新井良彦新会長と神保信幸事務局長がお見えになり、お話を伺いました。

私からは、農業が、人口減少への対応や農業所得向上に向けた大きな転換期を迎えていることを踏まえ、荒井新会長の下での普及指導員の皆様の益々のご活躍をお願いしました。


正午からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会」に出席しました。

本日は、国立成育医療研究センターこころの診療部長の奥山眞紀子先生と、日本子ども虐待医学会の山田不二子事務局長から「虐待死亡事例の検証のあり方について」のお話を伺い、質疑を行いました。

目黒の事件については、厚生労働省が主導的立場で香川県、東京都とともに合同検証をすべきであることを感じました。

私からは、子どもを2回一時保護した際に、虐待した父親に対するカウンセリングなどが行われないまま、家庭に戻してしまっている点が大きな問題であること等を指摘させて頂きました。


午後1時半からは、「災害対策特別委員会・国土強靭化推進本部 合同会議」に遅れて出席しました。

本日は、「大阪市北部を震源とする地震災害」について、視察報告と関係各省からの「最新の被害状況ならびに政府の対応状況」について説明を聴取し、質疑が行われました。

特に、大阪府出身の先生方からは、政府の迅速な対応に感謝の声がきかれた一方で、様々な課題について、一層の支援が必要とのご指摘がありました。


(棚田支援に関するプロジェクトチーム役員会の様子です。)


(人口急減地域対策役員会の様子です。)


(全国普及職員協議会の新井良彦新会長(左)と神保信幸事務局長との記念写真です。)


(児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会で奥山眞紀子先生からお話を伺っているところです。)


(多くの議員が出席した災害対策特別委員会・国土強靭化推進本部 合同会議の様子です。)