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清和研政策委員会開催、児童虐待防止対策強化を求める決議を厚生労働大臣に申し入れ、衆議院本会議に出席

2018年6月15日 金曜日

6月15日は、午前8時から「清和研政策委員会」を開催しました。

本日は、山田美樹先生のご紹介で、筑波大学学長補佐・准教授の落合陽一先生から「今後の我が国のあるべき経済社会システムとは」と題したご講演を頂きました。

人口減少を迎えるわが国においては、AIやロボット技術等を活用し、高齢者や障害者も含めて皆が生活しやすい、お互いに支え合う社会をつくっていくことが必要であること、侘・然(わび・さび)の価値を再認識し、古いものを活かして豊かに暮らす美的感覚・価値感覚をもつことが大切であることなど、様々な重要なご示唆を頂くことが出来ました。


午前11時40分からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟」の有志で加藤勝信厚生労働大臣を訪問し、「児童虐待防止対策の更なる強化を求める決議」をお渡しし、懇談をしました。

決議の内容は、こちらをご参照ください。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「石井国務大臣不信任決議案」についての趣旨弁明と各党議員による討論が行われました。

引き続き、記名採決が行われ、賛成少数で不信任決議案は否決されました。


(清和研政策委員会で落合陽一先生(私の右)からご講演を頂いているところです。)


(最後までご参加くださった先生方と、落合陽一先生を囲んで記念撮影を行いました。)


(「児童の養護と未来を考える議員連盟」の有志で加藤勝信厚生労働大臣を訪問し、塩崎泰久会長から「児童虐待防止対策の更なる強化を求める決議」をお渡ししているところです。)


(私からも、決議文の内容に補足して、虐待を行った親に対する支援や一時保護の体制の充実の必要性を訴えました。)


(各議員の発言を踏まえて、加藤厚生労働大臣からご発言を頂きました。)


(衆議院本会議の議事日程です。)