5月31日は、午前8時から「マレーシア ザヒド副首相歓迎朝食会 ならびに 日本・マレーシア友好議員連盟総会」に出席し、議員連盟事務局長として司会進行を行いました。
始めに、日本マレーシア友好議員連盟の古谷圭司会長からご挨拶を頂き、次に、アフマド・ザヒド・ハミディ マレーシア副首相兼内務大臣からご挨拶を頂きました。
幹事長の有村治子先生とザヒド副首相との間で記念品の交換を行い、全員で記念撮影をしました。
引き続き、日本マレーシア協会の小川孝一理事長より、11月にクアラルンプールで開催が計画されている「ジャパンフェスティバル」について説明を頂き、懇談・意見交換を行いました。
観光やインフラ輸出など、様々な面で両国の関係強化が図られるよう、私も努力してまいります。
午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。
本日は、「アジア健康構想に関する提言」と「参議院選挙公約等」について審議を行いました。
正午からは、新たにスタートした「企業会計・監査問題等研究会」に出席しました。
事務局長の滝波宏文先生に司会進行をして頂き、私から世話人代表としてご挨拶をしました。引き続き、顧問の林芳正先生と根本匠先生からご挨拶を頂きました。
次に、監査法人アヴァンティア顧問の江越眞先生から、「現下の企業会計・監査法人の課題」についてお話を伺い、金融庁から、「会計監査の信頼性確保に向けた取組の現状」について説明を受けて、質疑応答を行いました。
これまでも様々な事件に対応した制度改革が行われてきたものの、さらなる取り組みが必要であること等を学びました。
午後1時過ぎには、日本分蜜糖工業会の役員の皆様がお見えになりました。
皆様から、平成27/28年期 製糖終了報告書を頂き、今期の面積、単収、原料生産量、糖度などの状況、天候による影響などについてのお話を伺いました。
特に今期は長雨が収穫期まで続き、全体に糖度が落ちたものの、収穫量の増加により、農家所得は増加したとのことでした。特に、天候がさとうきび生産に与える影響が大きいことを実感しました。
午後2時からは、「政調全体会議」に出席しました。
本日は、G7伊勢志摩サミット2016についての報告を外務省から受けた後、消費税率引き上げ時期の延期などについて意見交換が行われました。
私からは、経済活性化のためにもっとも大切なのは、企業や個人などが主体となって、日本再興戦略の方向性で新たな取り組みを進めることであり、総理にはその点を国民の皆様にしっかりと訴えて頂きたいことを意見として申し上げました。
午後3時20分からは代議士会、午後3時半からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、野党提出の安倍内閣不信任について、趣旨弁明と各党代表による討論が行われ、記名投票の結果、反対多数で否決されました。
(マレーシア ザヒド副首相歓迎朝食会の様子です。)
(記念品の交換の後、出席者全員で記念撮影をしました。)
(会の終了後に、ザヒド副首相と記念撮影をさせて頂きました。)
(政調全体会議での審議の様子です。)
(企業会計・監査問題等研究会で世話人代表としてご挨拶をしているところです。)
(日本分蜜糖工業会の皆様より、今期の製糖終了についてのご報告を頂き、お話を伺いました。)
(政調全体会議の最後に谷垣禎一幹事長よりご発言がありました。)
(衆議院本会議の議事日程です。)