6月14日は、午後3時半すぎに、「文部科学大臣賞受賞・創作40周年記念 木下五郎 彫鍛金展 ―おしゃべりな金属物語―」を訪問しました。
木下五郎先生と、ちょうどお見えになっていた長野県議会議員の佐々木祥二先生ご夫妻にお会いすることが出来ました。
木下先生から、半月から2カ月かけて金属を加工し、錆の色の出方を見ながら制作をされるとのお話を伺いました。
今回の展覧会は、主に自然の花や風景をモチーフに、絵画風の絵柄の作品を中心に展示されています。通常の日本画や洋画では表現できない、深遠な自然の美しさが感じられる魅力的な作品の数々を堪能することが出来ました。
展覧会は、伊那市坂下(伊那郵便局前)の「はら美術」さんで、6月17日まで開催されています。皆様、是非おでかけください。
午後4時半過ぎには、伊那市西春近の「かんてんぱぱホール」で6月14日と15日の両日開催されている「長野県華道教育会伊那支部展」を訪問しました。
各流派の先生方の素晴らしい作品が一堂に会した華道展で、春から初夏の花の様々な美しさを観ることができました。
午後6時半には、「第66回 辰野ほたる祭り」の開幕式に出席しました。例年、ほたる祭りの開幕式には雨が降ることが多いのですが、今年のほたる祭りは雨が無く、屋台が並んだ商店街には、本当に大勢の皆さんが来られていました。
また、今年で第3回を迎える「蛍で一句辰野町」のコンテストには全国から320句が寄せられたそうです。
私からは、このコンテストで特選を獲得した大分県の「蒼い朱鷺」さんの作品「来年は 同じ苗字で 見る蛍」を紹介し、このほたる祭りで多くのカップルが誕生することを期待します、とお祝いのご挨拶を述べました。
引き続き、下辰野公民館で開催された「ほたる祭り懇談会」に出席し、皆様と懇談をさせて頂いた後、後援会の皆様と合流して「ほたる童謡公園」まで歩いてほたるを見に行きました。
あいにく、涼しい夜だったためか、高く飛ぶほたるは少なかったものの、公園を上から見下ろすと、本当に多くのほたるが光を放つ幻想的な光景を見ることが出来ました。
(左が佐々木祥二先生ご夫妻、中央が木下五郎先生、右が私と家内です。)
(木下先生ご本人から、それぞれの作品の制作方法等についてお話を伺うことが出来ました。)
(展覧会の案内状です。皆様も是非おでかけください。)
(様々な流派の生け花が展示された「長野県華道教育会伊那支部展」です。)
(長野県華道教育会伊那支部の先生方と記念写真を撮りました。)
(商店街では、「ほたるカレーパン」を買いました。)
(「辰野ほたる祭り」開幕式でお祝いのご挨拶をのべているところです。)
(町長さんと実行委員長さんによってくす玉が割られ、いよいよお祭りのスタートです。)
(懇談会での加島範久町長さんからの歓迎のご挨拶です。)
(辰野駅近くのダイニング旅館「みのわ屋」さんで、後援会の皆様と合流しました。写真の右のお二人は、東京からほたる祭りに来られたご夫妻です。)
(「ほたる童謡公園」も多くの人で賑わっていました。展望台から公園内を見下ろすと、多くのほたるが光を放っていました。)
(多くの人で賑わう商店街の様子です。)