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農山漁村計画法制特命委員会、金融調査会、看護議連総会、衆議院経済産業委員会に出席、善光寺新役員の皆様と懇談、沐参会総会に出席

2014年4月18日 金曜日

4月18日は、午前8時から「農山漁村計画法制に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、講師に島根県中山間地域研究センター研究統括監の藤山 浩(こう)先生をお招きし、「中山間地域の新たな可能性 ~求められる定住、経済循環、拠点、制度~」と題した素晴らしいご講演を頂きました。

「島根県の中山間地域では、基幹的農業従事者の方々が引退年齢に達しつつある」
「田舎の田舎というような地域では、自然豊かな土地で子育てをしたいと考える30代と子どもの定住が増えている」
「島根県の中山間地域人口全体(31万人)の1%(3017人)が増加すれば、山間部・離島を中心としたエリアの人口安定水準が達成される」
「食料・燃料の生産・供給能力をあげて地産地消を推進すれば、地域で経済循環が起こせる。」
「ひと・もの・エネルギー・金・情報をつなぐ郷の駅をつくり機能を集中、人は各集落に分散して住み、ディマンド型の新交通システムで人やものを運ぶ」
「人口1000人~3000人の基礎的コミュニティを定住自治区として創設することを提唱」
など、実際の調査に基づく実現可能なプランを提案頂きました。これからの法整備にしっかり生かしていきたいと思います。


午前9時からは、「日本経済再生本部、金融調査会 合同会議」に出席しました。

本日は「商品デリバティブ取引における不招請勧誘規制」について金融庁から、「確定拠出型年金制度」の概要と改革案について厚生労働省と野村証券から説明を聞き、質疑応答を行いました。


正午からは、「自民党 看護問題対策議員連盟 平成26年度総会」に出席しました。

全国各地から看護連盟の代表者の皆様が参集された他、現在350名を数える所属議員の多くが出席し、盛大な総会となりました。

議事では、役員改選で参議院議員石田昌宏先生が監事に就任されました。また、事業報告・会計報告などが承認されました。

引き続き、日本看護協会、日本助産師会、日本精神科看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会、日本看護系大学協議会、全国保険師教育機関協議会から、それぞれ要望内容の説明がありました。

看護職員の確保、労働条件・環境の改善、研修制度の充実等、さまざまなご要望をしっかりと受け止め、議員連盟の一員として活動してまいります。


午後12時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午後1時からは委員会に出席しました。

本日は、「特許法の一部を改正する法律案」について、各党所属委員による質疑が行われました。


午後3時半には、善光寺の新役員に就任された皆様がご挨拶にお見えになり、懇談をさせて頂きました。

来年4月から5月は、7年に一度のご開帳です。通常600万人が来場されるそうです。来春には、北陸新幹線の金沢までの開業も予定されており、これまでにも増して多くの皆様が来られることが予想されます。役員の皆様も、準備にお忙しいとのことでした。ご開帳のご利益で、日本全体が元気になることを期待したいと思います。


夜には、中信地域の皆様による後援会組織である「沐参会」の総会と懇親会が池袋で開催されました。

本日は、山梨県内のゴルフ場でゴルフコンペを行い、東京に移動してこられたそうです。

私からは、最近の活動報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。ゴルフコンペの表彰式では、優勝された今井憲彦さんに私から優勝トロフィーをお渡ししました。

長野県内では景気の回復をなかなか実感できないとのお話も頂きました。中央東線の高速化、中央自動車道の渋滞緩和等についてもしっかり取り組み、地域全体の利便性向上にも努力していくことをお誓いしました。


(「農山漁村計画法制に関する特命委員会」で、事務局長として開会のご挨拶を申し上げました。)


(議員連盟総会開始前に、長野県看護連盟の藤澤淑子会長とお会いしてご挨拶しました。)


(「自民党 看護問題対策議員連盟 平成26年度総会」における伊吹文明会長からのご挨拶です。)


(本日の経済産業委員会の議事日程です。)


(ご挨拶におみえになった善光寺の新役員の皆様方とともに記念撮影。)


(「沐参会」の皆様との記念撮影。私の左のカップをもっているのが、ゴルフコンペ優勝の今井さんです。誠におめでとうございました。)